第6回ケアカフェ中央区|ACP(人生会議)最後まで自分らしく

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3月13日に開催された第6回ケアカフェ中央区に参加してきました。

今回のテーマはACP(人生会議)

私もケアカフェには何回も参加していますが、いつも比較的ライトなお題が多いのですが、

今回はやや重めのテーマ

ACP(人生会議)

嵐の解散コンサートもから学ぶACP

この日は札幌プレミストドーム(札幌ドーム)で嵐の解散コンサートが開催されていて札幌市内だけでなく北海道中が嵐の話題一色の中

ススキのZEUS SAPPORO(ゼウス札幌)ではケアカフェ中央区が始まりました。

初めに山鼻ファミリークリニックの松田院長のメッセージから始まりました。

少し変な事を言いますが・・・

と前置きをしてから、嵐の解散についての話をされました。

  • 長年活動してきた嵐をどのように終えるのか?
  • それをファンにどのように伝えるのか?
  • 最後はどのような形で終えるのか?

その決定にファンはどのように自分の中で消化していくのか?

これは人生の最後にも似ていてある日突然決めるのではなく、

  • 何を大事にしたいのか?
  • 何処で過ごしたのか?
  • 最後をどのように迎えたいのか?

家族や医療、介護などその方に関わる人たちと話をしながら少しずつ形になっていく。

嵐の5人が嵐を大切にしてきたように自分の人生も関わってきた人たちと大切にことが必要

そんな事を考える時間にしてほしい、

もちろん嵐のメンバーの人生は解散後の個々の活躍は間違いありませんが、

人生会議について皆さんと今日は考える時間にしていきたいと思います。

ACPとは?今日から始める、明日への準備

今回のキーノートスピーカーはファミリークリニックさっぽろ山鼻の薬剤師、深堀さんでした。

【ACPとは?】
あなたが望む医療やケアについて前もってご家族や医療スタッフと繰り返し話し合ってそれを共有する事

深堀さんの祖母の話からACPの重要性についてお話してくださいました。

数年前に97歳で亡くなった祖母、とても元気でなくなる前日までデイサービスに通っていた祖母

両親が共働きでおばあちゃん子だった深堀さんは100歳まで生きるのは当たり前だと思っていた。

ですが、その時は突然やってきた。

「おばあちゃんが肺炎で入院した」

母からの電話、

その決断から人生会議の重要性を知る

母から連絡がきたときにはもう今日、明日持つか分からない状況

「気管切開するかどうか家族で決めてください」

母から

「ばあちゃんもあんたが決めたなら納得するから」

と判断を委ねられるも

様々な祖母との思い出が蘇り判断できないまま病院に向かった。

結局病院に向かう途中で祖母が息を引き取った為、

祖母を目の前にして判断することは無かったが、

いつまでも元気でいてほしいという想いからACPを考える事を避けていたのかもしれないと深堀さんは振り返る

【ACPに対する考え】
死の準備だけではなく、この先の人生をどのように生きていくかの約束

この話を聞いて大切な人との時間を大切にしながら、この先の生き方も話し合う時間を作りたいと思いました。

Chat1.2.3(各20分)

ここからは、各テーブルに分かれてディスカッションをおこない話し合った内容をテーブルの上に置かれた紙に自由に書いていく時間です。

それぞれのACP

参加者の多くは介護や医療に関わるお仕事をされていて

  • 実際に担当していた患者様が急変したという話
  • 病院では急変のリスクがある患者様に対しての事前マニュアルがある
  • 身寄りのない方への対応
  • お墓の相続の話

などの話を聞いて、親が元気なうちに様々な問題について話しあう機会を設ける必要があると感じました。

だだ、多くの方が口をそろえて話していたのは自分自身が人生の最後を迎える事になった時どうしたいか?

と聞かれると、元気なうちは実感が湧かないという意見でした。

どのテーブルでも聞かれたのは町村さんは延命措置をしたいですか?
という質問でした。

延命措置はしたいですか?

私の話を少しすると、札幌の鍼灸学校で国家資格を取得後に一番最初に勤務したのが特養老人ホームのリハビリスタッフでした。

  • 脳梗塞手足が拘縮している患者様
  • お腹に管がつながっていてそこから栄養を取っている患者様
  • 話しかけても全く反応のない患者様

21歳の免許取り立ての自分にとってその環境は衝撃の光景でした。

その環境が自分の知識と経験値を高めるきっかけとなりましたが、
自分がそのような状況になった時は延命措置は必要ないかなと思っています。

ACPは残された家族の為にも必要

ACP(人生会議)は残された家族の為にも必要だという話が印象的でした。

自分自身が先に亡くなった時、残された家族が

  • あの時こうしておけばよかった
  • もっとこうしたら長く生きられたかもしれない

といった後悔をしない為にも必要な事だと感じます。

死んでしまったらもうその方の意見は聞けませんので、

もう一つは

  • 家や土地
  • 通帳

家族に何も伝えす突然この世にいなくなってしまったら、結局困るのは残された家族、

残された人たちに迷惑をかけない為にもACPは大切な時間なのです。

まとめ:カフェマスターより

第6回ケアカフェ中央区の締めにお話ししてくださったのは森田さんです。

人生会議となると家族の事や自分自身の生活を振り返る事が多いとおもいますが、

ワンちゃんから学ぶこともある。

森田さんの家には12歳と13歳の高齢のワンちゃんがいて週に1~2回病院受診をするそうです。

するとそのたびに数万円の治療代がかかる。

高齢になって病気になると検査して薬の投与、その繰り返し

しかし、どの時点で薬をやめるか、劇薬を投与するかしないかも考えておかなければいけない。

それは人もワンちゃんも一緒で自分と照らし合わせて考える。

  • 一日一日を大切にしたい
  • やるべきことは今やっておこう

といった気持になる。

人生就活にスポットがあたりがちですが、次の日どう生きるかについて1年に何回かあると

  • 生活の質
  • 大切な人への声掛け

が変わってくると感じています。

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