肩こり・腰痛はもちろん、ヘルニア/眼精疲労/美容鍼などを鍼灸・整体を中心に全身調整でサポートします

【腰痛】札幌市中央区の鍼灸整体による腰の専門治療

腰痛専門施術鍼灸整体による

あなたの腰痛を鍼灸&整体で解放します!!

鍼灸整体による腰痛専門施術

まずは施術前と後の可動域の変化をご覧ください。

鍼灸による腰痛の専門治療
50代女性 

運動指導が忙しく筋膜性腰痛になった症状の変化

訪問鍼灸マッサージ脊柱管狭窄症
80代男性

腰痛で20年間就寝時も外せなかったコルセットが外せた症状の変化

腰痛でこのようなお悩みありませんか?

  • 整骨院で電気やマッサージをしてもらってるけど腰痛が改善しない
  • 病院で検査したが原因は見つからず痛め止めを飲んだけど腰が痛い
  • ぎっくり腰を繰り返している
  • 腰痛や足の痺れがあり毎日湿布を貼り続けている自分に不安を感じる
  • その場しのぎではなく腰痛や足の痺れのない生活をしたい

あなたの腰の悩み鍼灸&整体で解消します

整体と鍼灸の総合施術

マッチ鍼灸整骨院では様々な症状の腰痛に対して鍼灸と整体を使用した筋膜リリースやトリガーポイントアプローチなど独自の方法で皆様の腰痛を全面的にサポート致します
※鍼が苦手な方は整体のみの施術でも対応可能

腰痛に悩んでいる日本人は全国で約3000万人います。

日本整形外科学会の腰痛に関する全国調査によると

治療を必要な腰痛は男性:57.1% 女性:51.1%
治療を必要な腰痛を毎年繰り返している:28.2%

国民の2人に1人は経験したことがある腰痛ですが、

来院される患者さんのなかには

「腰痛をごまかしながら生活をしていた」
「たいしたことない腰の痛みだからすぐ治ると思っていた」
「腰が痛いことに慣れてしまっていた」

問診時にこのように訴える方が多数いらっしゃいます

以前から腰が痛いことに気が付いているにも関わらず

腰痛に対して処置をせず放置している方が多いのが現実です。

腰痛症の症状

  • 腰が重たい
  • 腰が痛い
  • 腰がズキズキする
  • 腰が前からずっと痛い
  • 腰が急に痛くなった
  • 腰が痛くて立ってるのも辛い
  • 腰が痛くて足が痺れる

一般的な腰痛は筋・筋膜性腰痛ですが、腰椎椎間板ヘルニアやぎっくり腰、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰など、様々な種類の腰痛がありますが、我慢せずに早めに対処することが大切です。

腰痛を放置していた期間が長いほど症状改善には時間がかかります。

痛みやシビレで精神的に不安になる事もあるかと思いますが問題を一個づつ対処していくことが大切です。

マッチ鍼灸整骨院では体の状態に合わせた鍼灸整体による施術で一日でも早く苦痛から解放することを目指します。

お困りの際はご相談ください。

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腰痛の考え方

マッチ鍼灸整骨院では下記の疾患には関連性があると考えています。

腰痛悪化の原因

  • 腰の張り
  • 筋・筋膜性腰痛
  • ぎっくり腰
  • 腰痛椎間板ヘルニア
  • 腰椎脊柱管狭窄症
  • 坐骨神経痛

腰の張りからぎっくり腰になることは同じ姿勢での作業や使いすぎで筋肉や筋膜が固くなり、それが急激に引きのばされた損傷であることは想像がつくと思います。

しかし、腰椎椎間板ヘルニアは椎間板の髄核の脱出による神経圧迫の理解が強く、筋・筋膜性腰椎やぎっくり腰とは関係ないと思われがちですが実は関連性があるのです。

その腰痛の正体はトリガーポイントの存在です。

腰痛のトリガーポイント

マッチ鍼灸整骨院では症状のではなく症状の出ている原因部分に施術を行うことでその場しのぎではない症状の起きない体を目指しています。
その一つがトリガーポイントに対してのアプローチです。

腰痛悪化の負の連鎖

では腰痛はなぜ悪化していくのでしょうか?

負の連鎖の始まりは

腰周辺筋肉の血流低下です

腰周辺の筋肉の血流低下をおこす原因は

  • 冷え
  • ストレス
  • 運動不足による使わなさすぎ
  • 仕事やスポーツによる使い過ぎ
  • 水分不足
  • 栄養不足

など

様々な原因があります。

血流低下を起こした状態、これが腰の張りです。

腰の張りが酷くなり腰の筋肉が固くなると何が起きるのか?

それが筋・筋膜性腰痛です。

筋・筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛の鍼灸整体

腰の張りが長期的に続くと使える筋肉が少なくなり、一つの筋肉にかかる負担が大きくなるため痛みが起こります
筋肉や筋膜の疲労や損傷により腰が痛くなった状態を筋・筋膜性腰痛といいます

レントゲンでは骨には異常が見つからず非特異性腰痛ともいわれますが、約85%は筋筋膜性腰痛と紹介している医師もいるほどです。
病名の通り腰の筋肉や筋膜が原因の腰痛です。

足にしびれは起こらず、腰に急な負荷がかかかり筋肉や筋膜が損傷が損傷し腰に激しい痛みがおきた状態を筋・筋膜性の通称ぎっくり腰といいます。

筋・筋膜性腰痛について✅

筋・筋膜性腰痛の専門鍼治療 マッチ鍼灸整骨院では鍼灸とオステオパシー整体を組み合わせた独自の施術法で筋・筋膜性腰痛の早期回復をサポートしています。 腰の痛みが無くなれが明日が変わる!! そう言っても大げさでないかもしれません。 […]

腰痛症ブログ用

筋肉や筋膜が固くなりさらに症状が進行していくと、筋肉が固くなった結果何が起きるのか?

それは、

関節の可動域制限です。

可動域に制限が起こると動かせる角度が減少します。

動かせる角度が減ると筋肉を使える範囲が減少し使えない部分は弱く、固くなります。

その状態が慢性化し、腰椎を繋ぐ深部の多裂筋まで固くしてしまうと急な動きに対応することができず腰椎捻挫(ぎっくり腰)をおこすことがあります。

腰椎捻挫(ぎっくり腰)

ぎっくり腰の鍼灸整体

急に重たい荷物を持ったり、急に体を捻ったり、急な腰の負荷により腰椎の椎間関節周辺の軟部組織(関節包・椎間板・靭帯・多裂筋など)を損傷したことにより炎症をおこします。その炎症により激しい痛みを伴います。

椎間関節性の通称ぎっくり腰といいます。

初めの処置を間違うと大変な事になります
ぎっくり腰は筋・筋膜性の場合は肉離れ、腰椎捻挫の場合は関節捻挫の為、患部に炎症を起こしています。
受傷後はアイシングをしてください!
間違ってお風呂にはいって温めると炎症が酷くなり翌日ベッドかた立ち上がれなくなります。
ご注意ください

腰椎捻挫(ぎっくり腰)もレントゲンでの判断は難しく病院では症状で判断している事も多いです。

ぎっくり腰について✅

お願い!お風呂やカイロで腰を温めないで!! 当院にいらっしゃる方は間違った初期の対処法により症状を悪化されている方が非常に多い感じがしています。 正しい対処法と段階的な施術とケアで回復を早めていきましょう!! ぎっくり腰、グキッと[…]

ぎっくり腰姿勢

ぎっくり腰や筋・筋膜性の腰痛が更に悪化すると

ぎっくり腰を繰り返したり骨をつなぐ多裂筋の損傷や血流制限により体の深い位置の筋肉がさらに固くなります。

その結果、

神経を栄養する血管の血流不足

がおこり腰痛と足の痺れを起こします。

それが腰椎椎間板ヘルニアです。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアの鍼灸整体

最近は腰椎椎間板ヘルニアの医学的見解がかわりつつあるようですが、まだ背骨と背骨ををつなぐクッションの役割をする椎間板から髄核が脱出して神経を圧迫して足に痺れが起きているというのが一般的です。

原因は中腰姿勢での長時間作業、激しいスポーツによる回旋動作、加齢に伴う椎間板の老化、喫煙などがあります。

レントゲンでの判断は難しく、腰が痛くて足に痺れがある場合MRIを撮影して判断します。

腰椎ヘルニアについて✅

その痛みやシビレ、腰椎ヘルニアの痛みですか? ヘルニアでお悩みの方、今回は噓でしょ!?と思られる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近明らかになりつつある 腰椎椎間板ヘルニアの正体に迫っていきたいと思います。 この様な方はヘル[…]

腰椎椎間板ヘルニアブログ

はじめは疲労や使い過ぎで起きた腰の張りが筋肉の血流障害により筋・筋膜性腰痛になり放置した結果、関節の可動域が低下腰椎捻挫をひきおこします。その状態が慢性的になると神経根の血流障害によりお尻や足のシビレが起きてきます。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の鍼灸整体

腰椎すべり症や黄色靭帯の肥厚、反り腰などにより脊柱管の内部が狭くなり神経を圧迫することで腰痛や足のしびれを引きおこします

症状が悪化してくると15分はど歩くと腰痛や足のしびれにより一度座って休まないと歩けない状態になります(間欠性歩行)

整形外科ではレントゲン、MRIやCT、脊髄造影検査などで診断します。

心因性腰痛

心因性腰痛の鍼灸腰痛施術

急激な強いストレスや慢性的なストレスは交感神経を興奮させ筋肉の血流障害をおこします。

その結果筋緊張がおこり腰痛を引き起こします。

心理的な不安や怒り、身体的な問題として病気やケガ、環境的問題として騒音や天候、社会的な問題として人間関係や職場での責任などがあります

症状が酷い場合、歩くのが困難になったり、痛みによる自律神経失調症が起こる事もあります。

妊娠による腰痛

妊婦の腰痛鍼灸整体施術

妊娠中のホルモンにより骨盤周辺の関節が緩くなったり、お腹の赤ちゃんが大きくなりそれにあわせてお腹も大きくなったことによる体重増加

お腹が大きくなったことによりバランスをとるため反り腰になるなど腰痛を引きおこす場合があります。

妊娠時の腰痛✅

妊婦の腰痛、原因と対策 お子様をお腹に授かる事はとても喜ばしい事です。しかし嬉しい反面、体調が悪くなったり体が痛み出したり自分の体の変化に戸惑いを隠せない方も多いのではないでしょうか? 今回は腰痛を抱えている妊婦さんが自分の体に何が[…]

妊婦の腰痛鍼灸整体施術

内臓疾患による腰痛

内臓性の腰痛

慢性的に腰が痛く、鍼灸や整体を受けても症状が全く変わらない場合は内臓疾患を疑います。
マッチ鍼灸整骨院では3回施術をして全く症状が変化しない場合は病院受診していただくことをすすめています。

腰痛全体の2%は内臓の病気によることがあります。
なぜ内臓の病気で腰痛がおきるのか?

それは、内臓から腰に神経が伸びているからです。

具体的な疾患としては、慢性膵炎、腎盂腎炎、尿管結石、子宮内膜症などがあります。

特に何もしていなくてもずっと痛む場合は要注意です。

ここまで腰痛の種類について述べてきましたが、

腰痛の85%は鍼灸や整体で対応可能です。

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腰痛対処の疑問

痛みの疑問

日々の臨床の中で様々なタイプの腰痛患者さんを治療してきましたが、多くの方が初期の対応に疑問を持っています。
実は初動を間違えると症状緩和まで時間がかかってしまう事もあるので注意が必要です。

1.腰を温めるか冷やすか?

よく聞かれる質問は、腰が痛い時

  • 冷やしたほうが良いか?
  • 温めた方が良いか?

という質問です。

基本的に慢性的に重だるい腰痛の場合は温めて問題はありません。

しかし、慢性腰痛でもズキズキする腰痛、ぎっくり腰、腰に熱感のある状態には冷やす必要があります。

その時に2つの注意点があります。

1.最初の処置に気をつける!

よくある失敗は腰に熱がズキズキしたり、熱感のあるにも関わらずお風呂に入ってしまう事です。血行も良くなり気持ちがよいのでその時は明日には良くなるのでは?

と期待してしまいそうな感じになりますが、朝起きると痛みが酷くベッドから起きられなくなります。

足首の捻挫ふくらはぎの肉離れの時に患部を温めると人はいないと思いますが何故か腰の痛みの場合急性期の腰痛で温めてしまう方がいます。

これはやってはいけない処置です。

2.いつまでも冷やさない

腰痛の処置はいつまでも冷していてはいけないということです。

なぜなら、一般的な急性症状が続くのは24時間から72時間と言われ、それ以降は亜急性、慢性期と移行していくからです。

安静時でズキズキした痛みがなければ少しづつ体を温めるようにしていきましょう。

2.湿布は温冷どっち??

次に聞かれるのは腰痛の湿布問題

  • 白い布製の冷湿布?
  • 肌色の薄い湿布?

それにつきましては動画で詳しく説明していますのでこちらをご覧ください

手軽に手に入る湿布ですが、その1枚の布に

  • 何が塗られているか
  • どの様な効果があるのか?
  • 副作用はないのか?
  • 使用してはいけない年齢、症状、疾患もっていないか?

自分が該当していないかよく理解して使用してください。

湿布の正体✅

冷湿布?温湿布?どっちがいいの?? マッチ鍼灸整骨院 院長の町村です! 患者さん 体が痛いとき、湿布は冷たいのと温かいのどちらを貼ったら良いのですか? 先日患者さんよりこの様な質問を頂きました。 私が18歳でア[…]

3.腰痛ベルト問題

腰痛や腰椎ヘルニアの症状を緩和する腰痛ベルト

整形外科で処方されたりドラッグストアやスポーツショップでも高性能の腰痛ベルトが手軽に手にはいるようになりました。しかし、そのベルトの性能を活かしきれていない方もいらっしゃいます。

正しい腰痛ベルトの着用方法を身に着けましょう!

1.腰痛ベルトの目的

腰痛ベルトも伸びるバンドを少し引っ張ってなんとなく巻いても十分な効果は得られません。
正しい着用方法を知ることで腰痛ベルトの効果を高めましょう!

  • 骨盤と腰の固定
  • お腹の圧を高め体幹の固定
  • お腹を冷やさない
  • 巻いている精神的安心感

2.着用の問題

1.位置の問題

1つ目の問題は骨盤と腰に半分ずつ腰痛ベルトがかかるように巻くことです。
その位置で固定することで腰も骨盤もしっかり固定することができます。
しかし、中にはお腹の方に上がってきてしまって腹巻にようになってしまっている方がいますので着用の位置には注意が必要です

2.圧の問題

2つ目の問題は腹圧を高めて巻く事です。
お腹が膨らんだ状態で腰痛ベルトを巻いても息を吐いたときにお腹がへこみずれてしまいます。
お腹をへこまして腹圧を高めた状態で巻きましょう

3.使用期間の問題

3つ目は長期間着用しないということです。
腰に不安があるとついつい腰椎ベルトに頼りがちですが、ベルトはサポートするものであり治すものではありません。
腰痛ベルトで腰をサポートしていた期間は腹筋や背筋の使用頻度が減る為弱くなります。
痛みがとれてきたら腰椎ベルトに頼るのを段階的に痛みの無い範囲でストレッチや控え体幹トレーニングなどを取り入れないと再発するリスクが高まるのはこのためです。

腰痛ベルトのコツ✅

腰痛ベルトの巻き方と位置 腰痛コルセット、あなたは正しく巻けてますか? 今回は腰痛コルセットの着用時の重要ポイントと目的について説明していきます。 是非最後までご覧頂き腰痛コルセットの知識を深めて頂けたら嬉しいです。 お腹を[…]

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寝方による腰痛の緩和法

腰の痛みが強い時ベットに横になと痛みが強く寝れない場合があります。
しかし、寝れないと交感神経が緊張全身の血液循環や成長ホルモンの低下により治りが遅くなる場合があります。

寝れる対策を取りましょう!

腰痛軽減の寝方

寝れないと腰痛は治りません 腰痛が酷くなると夜寝るときも辛い時ありますよね? ベットに入って横になっても ・腰痛で交感神経が優位になり血流減少 ・睡眠の質の低下により成長ホルモンが低下 によりなかなか回復しない腰痛は夜[…]

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痛みが完治の基準じゃない!!

ほとぼり冷めればなんとやら、腰の痛みが取れたり、痛みのピーク過ぎたら治ったと判断される方もいらっしゃるのですが、そのような方は同じ痛みを繰り返している方も多いです。

それはなぜか?

痛みがとれただけで治っていないからです。

腰は筋肉に依存する部位です。

その為一つの筋肉に負担がかからないようにすることが大切なのですが、腰痛を抱える多くの方は腹筋が弱く背筋で腰を支えている傾向にあります。

それが体幹が重要と言われている理由です。

そのため、施術をしてもすぐに腰の痛みが戻ってしまうという方は、体幹の筋力が低下していたり骨格が歪んでいる為かもしれません

例え整えても痛みのでた生活習慣を続けていたらまた同じところに痛みがでてしまいます。

つまり、痛みが取れたのは氷山の一角であり根本的な解決にはなっていないのです。

腰痛無くなっても治癒ではない

 

腰の痛みをまとめて腰痛と言われますが、病院での腰痛の治療では薬や湿布が処方されます。

しかし、湿布は患部の血流を制限することで痛みを止めているため応急処置として使用する分には良いと思いますが長期的な使用は組織の修復を妨げる原因になります。

腰痛ベルトも長期使用は体幹の筋力を弱くし再発のリスクを高めます。

長期的使用して変わらないのであれば別な腰痛対策が必要です!

では、腰痛対策をいくつか紹介していきます。

腰痛の対策方法

ストレッチ、筋膜リリースについては痛みの強い場合は鍼灸や整体、医療機関などで痛みを緩和させてからおこなってください

1.ストレッチ

キャットバック腰痛ストレッチ

腰方形筋のストレッチ

  1. 四つ這い姿勢からスタート
  2. 息を吸いながら腰を丸める
  3. トップの位置で2~3秒キープ
  4. 息を吐きながら腰を反る
  5. 反った状態で2~3秒キープはじめは5回~10回繰り返す
腰痛ストレッチ✅

腰痛ストレッチの前に知るべき事 腰が痛くなるとストレッチしてみる人多いですよね? 腰のストレッチは腰痛予防の為に取り入れてほしいところですが、なかなか日々の忙しさから痛みが出た時に思い出してストレッチを始める事が多いようです。 […]

腰痛ストレッチ

2.鍼灸・整体による体の調整

中国論文で鍼灸は腰痛に有効

中国における腰椎症に対する鍼灸研究成果

これらの研究では、鍼灸が、腰椎症の症状である腰痛、下肢の痛みやしびれ、歩行障害、感覚障害、下肢伸展挙上テスト、筋力やセルフケア能力を有意に改善することが示されている。また、鍼灸による臨床治療効果は、他の治療法や薬物による単独の治療と比べて明らかに優れていることを示している。

引用:全日本鍼灸学会・国際シンポジウム腰痛症総論

3.筋膜リリース

腰痛の筋膜リリース

自宅で行う腰痛ケアには筋膜ローラーやトリガーポイントボールで筋肉や筋膜を緩める事で痛みのあるうちは腰を直接緩めるのではなく臀部やハムストリングを緩めましょう!

はじめから強い刺激を加えるとその時は気持ちよく効いた感じがしますが後からもみ返しのような痛みやダルさに襲われることがあります。

刺激の強さや時間に気を付けておこなってください。

腰痛トリガーポイント発生の筋肉

4.認知行動療法

認知行動療法が腰痛に効果

ストレスなどが原因の心因性腰痛に対して精神科などで取り入れられていいます。

自分の認識と行動を見つめなおす事で何がストレスになっているのか?何が腰痛の原因となっているのか?を整理してそれを元に行動に移すことで腰痛症状の緩和を目指します。

5.手術

腰椎椎間板ヘルニアの手術

マッチ鍼灸整骨院には整形外科を受診した後に来院される方も多くいらっしゃいます。

「湿布と痛み止めしか出してくれなかったから」
という理由が多いです。

しかし、中には
「手術が怖いから」
「手術はしたくない」
「初診で手術をすすめられた」

といった理由でマッチ鍼灸整骨院を受診される方もいます。

整形外科では手術について推奨派の先生と保存派の先生がいらっしゃいます。

この記事を読まれている方の中には腰痛を取り除く手術以外のありとあらゆる手段をやり尽くしても痛みの取れない方もいらっしゃると思います。

私自身は手術を否定するつもりはありません。

なぜなら整形外科のリハビリ室に勤務していたころ、腰椎椎間板ヘルニアの手術を手術室で見学させてもらい、その患者さんが術後リハビリをうけて回復するまでの過程を実際にみているからです。

しかし、全ての患者さんがそうではないことも事実としてあります。

Fbss(脊椎術後疼痛症候群)とは?
腰椎手術後疼痛症候群(failed back surgery syndrome:FBSS)とは,腰椎手術を施行したにもかかわらず,腰下肢痛,しびれなどの症状が不変,残存,再発する状態であり,腰椎手術後の10~40%,固定手術後の5~50%に起こるとされている1,2)

整形外科の症状にもこのような病名が存在し、リスクが伴う事を頭にいれて手術を検討しましょう!!

腰痛の施術の流れ

評価と判断

痛い所や症状の出ているところを聞いてベッドに寝かせて施術開始ではあなたの症状は改善しません。
マッチ鍼灸整骨院では可動域や歪み、整形外科的テストを行い体のチェックを行い腰痛の起きている部位はもちろんですがその腰痛の原因はどこにあるのかまで考えて施術を行います。

姿勢の評価

鍼灸と整体を組み合わせた総合施術

施術は主に鍼灸と整体を組み合わせた方法で行います。※鍼が苦手な方は整体のみでも対応可
東洋医学的な経絡を使用した全身調整とオステオパシー整体を用いた全身調整の双方の良さを組み合わせた独自の施術法で1日でも早い症状回復を目指しています。

整体と鍼灸の総合施術

セルフケア指導

トレーナーとしての経験から症状の回復に合わせてご自宅でできるセルフケアやエクササイズを指導しています。
施術で体を整えても日々のケアや運動が十分でないと症状が再発してしまうことがあります。
その様な事にならない為に軽めの腰痛がが起きた時に対処できる方法をお伝えしています。

腰痛の筋膜リリース

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