水分摂取の重要性
日々忙しい毎日、朝食も程々に仕事に向かい午前中の仕事を終え昼休憩、あなたは何回トイレに行きましたか?
- 疲れやすい
- 便秘
- 目がかすむ
- 肌が乾燥する
それは水分不足が原因かもしれません。
人間の体の約60%は水分でできている事はテレビや書籍で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、水分を必要量摂取できている方は少ないように思います。
- 仕事が忙しくて
- トイレが近くなるから
- 持ち歩くのは面倒
など様々な理由があります。
しかし、水分を摂取することは
血液の流れを促し
体温を調整する
大事な栄養とも言えます
その水分が足りなくなると体ではどのようなの事が起こるのでしょうか?
↓
脳が水分の排泄を制限する
↓
汗や排尿を減らす
↓
老廃物や体の塩分濃度の上昇
↓
むくみ、不調・病院
暑い日に運動したり1日外にいたりするとトイレにいく回数が減るのはこのためです。
知らず知らずの間に汗で体内から水分が失われているのです。
その状態がひどくなれば熱中症や脱水症状を引き起こし体は動かなくなってしまうわけです。
そこまではならないにしても
- なんとなくダルい
- 疲れやすい
- 便秘
- 目がかすむ
- 肌が乾燥する
などといった水分不足サインを出している事があるのです。
しかし、水分不足により上記の症状が出ていると思う方は少ないのが現状です。
日々の水分不足が続けば内蔵や脳への水分、つまり血液が不足するため重大は疾患の原因になりかねません。
心筋梗塞
脳梗塞
認知症
慢性疲労
など
食事や生活習慣などの影響もあるかと思いますが水分をしっかり摂取することでリスクを減らすことのできる病気です。
しかし、
「水分を取りすぎるとトイレに行きたくなるので積極的に水分を取れない」
といったお話をよく聞います。
そのような方はどのように水分を摂取したらよいのでしょうか?
それは、
150mlちびちび飲み
この飲み方は東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生が推奨している方法でとても良い方法だと感じました。
やり方は簡単です
1日1.5lを10回に分けて飲むだけです。
朝の7時に起きて夜11時に就寝するとして
16時間起きていることになります。
その時間の中で水分摂取を1時間〜2時間起きにおこなうわけです。
水分摂取を10回に分ける事でデスクワークで汗をかかない方でも摂取した水分が体内に吸収されトイレに行く回数が増えて仕事が度々中断するリスクも防げると感じました。
是非お試し下さい。
水分不十分と感じた私の経験
最後に私自身の経験を少しお話したいと思います。
水分が足りていないと
喉が渇く他にも
- 空腹を感じたり
- 眠気を感じたり
- 体のダルさを感じたり
することがあります。
私は水分不足だと気がつく前は疲労だと思っていました。
それを解消しようと上記の状態になると仕事前にコンビニでコーヒーとチョコレート
一時的には回復するが夕方その症状が襲うため
またコンビニでコーヒーとチョコレート
夜の予約が混んでる時には空腹も重なり菓子パンやおにぎりを追加
カフェインで脳を無理やり活性化させ、糖質で血糖値爆上げで夜の時間を乗り切る、
そんな生活をしていました、
そんな生活が日々のルーティンになっていて
体がなんとなくだるい事が普通になっていました。
しかしこれではダメだと思い、いろいろ調べていると水分摂取の記事を発見しました。
早速、試してみることにしました。
すると2〜3日後には体調が回復してくることがわかりました。
私の場合普段の水分が不足していたことに加え水分を眠気覚ましのコーヒーで摂取していたことで慢性の水分不足になっていたのだと思います。
コーヒーを眠気覚ましや、ヤル気回復飲料として毎日飲んでいる方は注意です。
なぜならカフェインに利尿作用があるからです。
ブラックならまだしも砂糖の入っている飲料で摂取している方は要注意!
それについてはまた次の記事で!
まずは1日必要量の水分、1.5リットルを10回に分けてのんでみてくださいね