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眼精疲労を発生させる3つの姿勢

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眼精疲労を発生させる3つの姿勢

眼精疲労でお困りの方は新規来院の際に椅子に座って問診表を記入していただくのですが、姿勢が悪い方が多いです。

その様な方に日常生活でこれから紹介する3つの姿勢していないかお聞きするとほとんどの方に当てはまります。

みなさんもこれからお伝えしていく3つの姿勢が該当すれば眼精疲労に注意!

これらの姿勢がクセになっている人がいたら今すぐ日常生活の見直しをしてください!

1.猫背姿勢

猫背姿勢は肩こり背部痛の原因と言われますが、眼精疲労の原因にもなります。

というのも1日中デスクでのパソコン作業、目を酷使して仕事をされている方も多いと思います。

当院には肩こりでお悩みの方も眼精疲労でお悩みで来院されます。

以前は肩こり方にも眼精疲労の方にも背中が円くなってきたら姿勢を伸ばしてくださいね!

と声がけしてきましたが、眼精疲労の場合姿勢を整えると画面から顔が離れるため目の筋肉が固くなりピントのあわせにくい状態になってしまうため姿勢を良くすることが難しいのです。

猫背姿勢から背筋を伸ばした良い姿勢にしたときにピントがあわなかったり目がかすむ方は眼精疲労が原因と考えられますので眼精疲労の対策が必要です

2.うつ伏せでの状態おこし

自宅ついつやってしまいがちなのかこの姿勢
腰から上を起して肘をつきスフィンクスのようなこのポーズ

短時間なら腰を沿って腰椎カーブをつくるリハビリ、お腹のストレッチされ気持ち良いかもしれませんが、
この姿勢を長時間続けていると腕や肩周りの筋肉の緊張が強くなりトリガーポイントを発生させます。
また頭の位置が変わらないため、画面から距離を離せないこと、目の筋肉のみで画面の文字や動画を追いかける為目の筋肉が疲労し眼精疲労となります。

3.頭を下げたスマホ閲覧

地下鉄やバス停でよく見る光景がこの姿勢

立った状態で頭が下がり、背中が丸まった非常に不自然な姿勢、スマホが普及するまでは見た事がありません。

その状態で長時間スマホを見続けば目を下に向ける筋肉が凝り固まり疲れ目を起こします。

また首の自然なカーブが少なくなりいわゆるストレートネックの様な状態になり、肩首が凝りやすくなりトリガーポイントを発生させれば眼精疲労となります。

ストレートネックになってしまうと地面からの振動や重力による衝撃を逃がす事が正常時より機能が弱くなってしまう為、頭痛やめまいなどの症状も起きやすくなってしまいます。

姿勢を良くする事が眼精疲労対策

これまでお伝えしてきた眼精疲労を起こす3つの姿勢は絶対やってはいけないということではありません。

長時おこなうことで目や肩首の周辺筋肉のコリの原因となったりストレートネックになると眼精疲労以外の症状を発生させるだけではなく、以前より眼精疲労が起こりやすくなったりに治療も長期化することも考えられます。

そのような状態になる前に眼精疲労対策をしていきましょう!

眼精疲労でお困りの方はマッチ鍼灸整骨院にご相談ください。