こんな症状はありませんか?
✅ 呼ばれても気づきにくい
✅ 視野が狭くなった感じがする
✅温めてもすぐにしんどくなる
✅休んでも目が回復しない
これは 眼精疲労が限界に近いサインです。
多くの方は目の奥の重さ、痛みを感じ、首肩のこり、頭痛、自律神経の乱れにまで広がている方もいるのではないでしょうか?
近年はPC・スマホ、ゲームなど光の情報により頭と指先だけで仕事ができるようになり、動作スピードも昔より格段に上がりました。
ネットは表示までに3秒以上かかると離脱されると言われています。
それだけ皆さんの目に入る光も情報も格段に増えた事は間違いありません。
しかし、それと引き換えに身体には深刻な問題が起きているのです。
それは
- 情報を見逃さない為に細かい目の動き
- 目の「動かす疲労」身体の「動かさない」疲労を抱える人の増加
その影響で眼精疲労が酷くなったり、慢性化してくると目の奥にズーンと痛みが走る人、
時には電気が流れるようなズキンとした痛みを訴える人が急増しています。
しかし、一日又は一瞬の痛みを感じても我慢し続けている人も結構な割合でいます。
- 「目の内側を押すと少し楽になる…」
- 「目薬ではもう効かない…」
- 「これって何かの病気?脳の異常?」
これくらいなら大丈夫!と思う反面、不安を抱えながらも毎日PCやスマホを使い続けていませんか?
重篤な病気、
- 眼底出血
- 脳出血
- 緑内障の急激な眼圧上昇
こうした疾患が原因の場合、立っていられないほどの激痛や強い吐き気を伴うと言われていて
もしそのような症状があれば、迷わず救急車を呼んでください!
その様な状態の方は来ませんが、眼精疲労が慢性化して仕事に支障が出るほどの状態の方は多くいらっしゃいます。
時間が無かった、忙しかった、個人の都合もあると思いますが早めの対策が早期回復のカギとなります。
眼精疲労でなぜ目の奥が痛くなる!?詳しく解説
昔よりはるかに増えた「細かい目の動き」
パソコンやスマホなどのデジタル機器を使用すると、目は細かく・速く・休みなく動き続けています。
動きが増える理由
- PC作業で文字や数字を追い続ける
- 資料を読み込むときに左・右・上・下と動かす
- スマホでSNS・LINE・ニュースをスクロールし続ける
- 動画では常に映像が変化し、その全てを目で追う
これらはすべて外眼筋と呼ばれる目の向きを変える6つの筋肉に大きな負担をかけているのです。
外眼筋が疲れるとどうなる?
外眼筋が硬くなると、以下のような影響が出ます
- 目を動かしたときに奥がズキッとする
- 眉間の周囲が張る眼精疲労による頭痛が起こる
- 目の奥にある視神経周囲の血流が低下し、重だるさにつながる
外眼筋は非常に疲れやすい筋肉です。
セルフでマッサージをおこなってもマッサージしづらいため、疲労が蓄積していってしまうのです。
身体は動かさず固定姿勢、目への負荷
デスクワークで長時間モニターを凝視すると、目はほとんど動かず固定された姿勢のままになります。
これは筋肉にとっては非常に負担が大きく、
1日中空気椅子で踏ん張っている状態に似ています。
固定姿勢の何が良くないのか?
- 筋肉の収縮が続き、血流が悪くなる
- 酸素不足で筋肉がこわばる
- ピント調節を行う「毛様体筋」も固まり視界がぼやける
- 眼圧が上がりやすく、目の奥が重くなる
つまり目は「動かす疲れ」体の「動かさない疲れ」が目の奥の痛みを生む重要な原因です。
こんな症状はありませんか?
以下のサインが複数当てはまる場合、
眼精疲労が限界に近づいている可能性があります。
✔ 仕事でミスが増える
外眼筋やピント調節筋が疲れると、
視界がぼやけたり、情報処理速度が低下します。
注意力が落ちるため、小さなミスが増えやすくなります。
✔ 呼ばれても気づきにくい
目が疲れてくると、脳の処理が“目の痛み”に割かれます。
結果として、周囲への注意が向けづらくなり反応が鈍くなります。
✔ 視野が狭くなった感じがする
目の周囲の血流が低下すると、
外眼筋が硬くなり、目の動きが制限されます。
すると 視界が物理的に追えなくなり「狭く見える」感覚 が生じます。
✔ 温めてもすぐに目の奥が辛くなる
温熱で一時的に血流は良くなります。
しかし筋肉の深部が固まったままだと、すぐに元に戻ってしまいます。
これは慢性的な筋緊張が進んでいるサインです。
✔ 休んでも目が回復しない
本来、寝ればある程度疲労は回復します。
それでも改善しない場合、
筋肉が“コリとして固定”してしまい、
自然治癒が追いつかない状態になっています。
放置するとどうなるのか?
眼精疲労は単なる目の疲れではありません。
外眼筋の緊張 → 首肩の緊張 → 血流低下 → 自律神経の乱れ
と連鎖し、以下の症状へつながります
- 慢性的な頭痛
- 肩こり・首こり
- 眠りが浅くなる
- 集中力低下
- 疲労感の増大
つまり「目の奥の痛み」は身体全体の不調につながる、
見逃せないサインなのです。
鍼灸による目の奥の痛みに対する効果とは?
眼精疲労による目の奥の痛みは、単に目が疲れているだけではなく、
- 外眼筋の緊張
- 首肩の血流低下
- 自律神経の乱れ
が複雑に絡み合って起こります。
鍼灸は、この3つに対して同時にアプローチできる数少ない施術です。
① 外眼筋(目を動かす筋肉)に関連するツボへの施術
目の奥がズーンと痛む最大の原因は外眼筋の緊張です!
外眼筋そのものに直接鍼を打つことは難しいですが、
外眼筋と連動している頭部や真の周り、顔や首のツボ を刺激することにより
筋肉の緊張が緩み、目の奥の圧迫感がスーッと取れていきます。
外眼筋の緊張に有効な代表的なツボ
- 太陽(たいよう)
⇒こめかみの奥にある筋緊張を緩和 - 攅竹(さんちく)
⇒ 眉頭の下、眼輪筋の硬さに影響 - 晴明(せいめい)
⇒目の周囲の血流促進 - 風池(ふうち)
⇒外眼筋と連動する後頭下筋群の緊張を緩める - 天柱(てんちゅう)
⇒首の深部の血流改善
外眼筋はマッサージやセルフケアでは直接触れない深部にあるため、鍼でツボや神経を刺激して間接的にゆるめるのが最も効果的です。
鍼灸施術後に期待できる変化
- 目の奥の圧迫感が軽くなる
- 眉間・まぶたの重さが消える
- 視界がクリアになる
- ピントが合いやすくなる
施術後は「頭の中の霧が晴れたようだ」「この部屋こんなに明るかった」「視界が広がった」という声が非常に多く聞かれます。
② 目の奥の血流を改善する頭部の施術
目の奥の血流が悪くなると、酸素不足により“差し込むような痛み”が起こります。
鍼灸では、頭部のツボを使い 血流改善 × 神経の負担軽減 を同時に行います。
目の奥の血流を改善する有効なツボ
- 百会(ひゃくえ)
⇒頭皮全体の血流UP、自律神経の調整 - 四神聡(ししんそう)
⇒前頭部の筋膜を広範囲でゆるめる - 印堂(いんどう)
⇒眉間の奥の違和感や重だるさに
頭部は「顔・目・首」の筋膜がつながる場所でもあります。
ツボの流れと筋膜の固さを緩める事で、目の筋肉の緊張が一気に緩んできます
鍼灸施術後の変化
- 眉間の奥のズーンとした痛みが薄れる
- 頭が軽くなり、頭重感が消える
- 目と頭の疲労が同時に改善
「頭の血が巡る感じがする」という表現をされることも多いです。
③ 首・肩へのアプローチで根本原因を整える
目の奥の痛みは、目だけの問題ではありません。
スマホやパソコン姿勢による猫背による作業姿勢が目に影響している場合があります。
一例として
①猫背姿勢や首が前に出た姿勢
②①の姿勢による首肩のこり
③こりによる肩首の血流低下
④首から上の血流減少による外眼筋の緊張悪化
という悪循環が起きています。
鍼灸では、首肩の深部にある
- 斜角筋
- 後頭下筋群
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
などをしっかり緩めます。
首肩を緩めると目が楽になる理由
- 首の血流が改善
⇒眼動脈の血流の増加 - 後頭部のコリが取れる
⇒自律神経が整う - 頭の位置が正常化
⇒外眼筋への負担減少
首肩の施術を加える事で「目だけ施術」よりもはるかに改善スピードが早くなります。
④ 自律神経を整え、疲れを回復できる身体に戻す
目の奥の痛みが慢性化している方の多くは、交感神経(緊張の神経)が過剰に働いています。
鍼灸は、皮膚・筋肉に微細な刺激を入れることで脳にリラックス効果を働きかけ副交感神経が優位になります。
その作用により
- 呼吸が深くなる
- 目や頭の緊張の緩和
- 寝つきが良くなる
- 全身の疲労感の軽減
目の奥の痛みは脳の自律神経系にダイレクトに刺激を与えてしまうため、
放置しておくと自立神経障害を起こすリスクが高まります。
目の筋肉の緊張を深部から取り除く事が可能な鍼灸の施術は交感神経の緊張は緩和に非常に効果的です。
眼精疲労鍼で起こる症状の変化
円山大通マッチ鍼灸整骨院で眼精疲労鍼を受けた後の変化をまとめると
眼精疲労鍼・整体施術【直後】
- 目の奥の重さが軽くなる
- 首が回りやすくなる
- 視界がいつもより広く感じる
- 呼吸がラクになる
眼精疲労鍼・整体【翌日~2日後】
眼精疲労鍼を受ける前よりPC作業やスマホを見ているの目の疲れ方が明らかに変わる方が多いです。
- 集中力が戻る
- 眉間の痛みや頭痛が減る
3〜6回の鍼灸・整体施術後
多くの方は仕事でPC・スマホを見る事が多く眼精疲労鍼の目の奥の痛みの原因を全て取り除くことはできませんので症状が戻ってしまう事もありますが、次第に疲労と回復のバランスが回復方向にシフトしてくるタイミングに合わせて目の奥の痛みも次第に起こらなくなってきます。
- 目の奥の痛みがほとんど出なくなる
- 夜のスマホ後の疲れが激減する
- 仕事のパフォーマンスが上がる
- 自律神経が整い、朝がラクになる
患者さんからは
「もっと早く来ればよかった」
という声を本当に多くいただきます。
眼精疲労による目の奥の痛みに悩む方へ
目の奥の痛みは、目だけではなく日常生活の身体への負担・精神的ストレス・生活習慣が積み重なった身体からのSOSサインです。
多くの場合、仕事や帰宅後の過ごし方に問題がある為、我慢していても改善することは少なく悪化していくだけです。
仕事効率・睡眠の質・気分にまで影響し始めていたらそれは自律神経に影響しています。
だからこそ、早めにケアするこがあなたの毎日を大きく変えていきます。
「もう限界!となる前に」
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