35歳過ぎの女性の慢性腰痛は骨盤底筋
腰痛予防には体幹が大切!
雑誌やテレビでみなさんも一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
体幹=「腹筋」
と思ってる方も多いのでしょうか?
しかし、体幹は腹筋だけではないのです。
その為、体幹を腹筋と思っている方で腰痛が気になる方は一生懸命You TubeやDVDで腹筋を始めるも腰痛が悪化してしまう方が多い様に思います。
- 任される業務も増え、役職が上がり忙しい毎日のなか始めたトレーニング
- 子供が寝た後の唯一の自分時間使って始めた運動
それが効果がないばかりか腰痛の原因になってしまい3日坊主になってしまってはもったいない!
この様な方は骨盤底筋を鍛えよう!
✔ 35歳以上
✔ 女性
✔ デスクワーク
✔ 慢性腰痛
✔ トレーニングを始めて腰痛になった
✔ 仕事や子育てで時間がない
✔ 35歳以下でも出産経験のある方
上記の場合は腰痛は骨盤底筋が弱っているから
という事も腰痛の原因の選択しに入れる必要があると考えます。
骨盤底筋は椅子の座面にあたる部分に当たります。
底の筋力が弱いと骨盤を立てたまま座っている事が難しくなってきます。
又、足を閉じて座る事が長時間できない為
- 背中を丸めて座ったり
- 足を組んだり
してしまうのです。
痛みがなかなか取れないと腎臓の疾患を疑う方もいるのですが、まずは姿勢を治すところからはじめてみてはいかがでしょうか?
骨盤底筋が弱いと・・・
骨盤底筋と坐骨がつく位置が良い座り方になります。
つまりこのような姿勢になります。
しかし、この姿勢で一日作業するのはとても難しいですよね、
ではどうしたら腰が痛くならなくなるか?
骨盤底筋を鍛える事です。
骨盤底筋が弱くなると
- 尿もれ
- 尿失禁
などの泌尿器トラブルが知られています。
40代の妻の友人は息子とトランポリンで一緒に飛んだり跳ねたりする事ができないそうです。
何故なら尿漏れが怖いからです。
その他にも
- お尻が垂れる
- 下っ腹がでてくる
- 太ももの前側が太くなる
などボディーラインの崩れにも繋がります。
そして今回取り上げる
「腰痛」
などの痛みや張り
などが挙げられます。
ではどの様なエクササイズをする必要があるのか?
今回はこれだけはおこなってほしいエクササイズ紹介します。
骨盤底筋エクササイズ
用意するもの
- 膝が90度になるくらいの椅子
- 手ぬぐいやハンドタオル
- 椅子の下に丸めたタオルを縦に引く
- 骨盤底筋でその上に乗る
- 坐骨と恥骨がタオルにあたる様にすわる
- 両方の内ももをつけて内側に力を入れる
- お腹を凹ませる
- お尻の穴を締める様に力を入れる
エクササイズを紹介いたしましたが
骨盤底筋は左右についています。
そして骨盤に付着している筋肉の為、骨盤の歪みを取り除く事で左右の骨盤底筋が上手く使えるようになります。
鍼灸・整体で腰の張、骨盤の調整をおこない体を整え骨盤底筋エクササイズをおこなえば腰痛が軽減するだけでなくスタイルがよくなり代謝があがります。
こんな小さな筋肉ではありますが実は体を支える重要な役割をする筋肉なのです。