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NHKスペシャル「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界」を視聴して

NHKスペシャル鍼灸・漢方の世界

2024年5月19日に放送された
NHKスペシャル「東洋医学を“科学”する~鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界」
を視聴して
札幌市中央区のマッチ鍼灸整骨院の院長町村が今回のまとめと自分なりの感想や意見、を追記して紹介していきます。

東洋医学を科学する

東洋医学の鍼灸・漢方薬

VTRの冒頭で富永 愛さんは、

「生涯現役で仕事を続ける事」

を目標に鍼灸や漢方薬といった東洋医学を取り入れている

というところからはじまるこの特集

私も鍼灸師として約20年が経過し、今年で40歳になりました。
近年、若い時のように気合と根性で忙しさを乗り越えられない年齢になってきたと感じる。

病気にならない為にどうするべきか?
東洋医学的に考えた時、鍼灸や漢方薬が思いつくと思うが、効果があるのは聞くけどなぜ効くのか?
お呪い?オカルト?そのように言われた事もあります。

しかし、近年その東洋医学の効果が医学的に研究されることが増え始め、様々な効果のメカニズムが解明されつつあります。

この特集はまだまだ情報の一部であるとは思いますが、この記事を読んで鍼灸や漢方を取り入れる方が増えてほしいと思っています。

この放送はNHKオンデマンドで視聴できますので(有料)興味のある方は視聴してみてください!

集中治療室で東洋医学?

東洋医学が近年医療の現場で取り入れられている。
病院の外来診療で西洋薬と一緒に漢方薬が処方されるのはよくある光景だが
今回紹介されていたのは集中治療室でした。

秋田大学医学部付属病院では

  1. 集中治療室では重度の肺炎患者に対して医師が肺の近くに置き鍼で中府を刺激
  2. 自宅で転倒して救急車で運ばれてきた81歳の足に痛みを訴える女性には越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)という漢方薬を処置室で飲ませる。

症状が重くなればなるほど西洋医学に偏りがちな医療の現場で、このように東洋医学が取り入れられていることは驚きましたし、一定の効果があるから行われていることだと思うので、東洋医学の可能性が広がってきたと感じました。

世界から注目される鍼灸

近年、世界で鍼灸に対する注目度が高まりを感じます。それは何故かというとこの20年間で発表されている論文の数が6倍以上になっているからです。

これから紹介される内容をお読みいただくと東洋医学がいかに世界で研究されているかがお分かりいただけるかと思います。

東洋医学的体の診方

鍼灸の評価腹診

世界の鍼灸事情を紹介する前に鍼灸の診断法について紹介されていました。
肩首こりを訴える富永さんに対して鍼灸師の先生は肩首のコリの評価だけでなく、脈や手足の冷えをチェックしていたのが印象的です。

肩首こりは症状であり原因ではありませんので、私自身も臨床のなかで肩首こりを評価して原因を突き止めてから施術に入ります。
この全身から肩こりの原因を探し出す事が東洋医学的アプローチには必須だと考えています。

「冷えは体全体に悪影響を及ぼす」
という理由から肩こりの原因は冷えからくると判断し冷えを取り除くツボを伝えしていました。

そのツボは肩から遠く離れた足のツボ「三陰交」

ではなぜそのツボが肩こりに効くのでしょうか?

世界中で注目を集める鍼灸の効果

ツボを刺激すると肩こりに効く理由は南アフリカのベルヘブンメモリアルセンターに詰め寄せる多くの患者さんから知ることができます。

そこで行っているのは「お灸」です。

そこではお灸によるセルフケアをおこなっていてその中には日本人もいます。

紹介されていたのは「足三里」

引用:足三里は古くから体質の改善や病気の予防、長寿などに有効とされています
西洋医学の治療は受けているがそれだけではよくならない不眠や倦怠感の改善を期待している

エイズと結核を患っていて息苦しさや咳の不眠症状に悩まされている患者さんも症状がおさまり、夜中に苦しくて起きてしまっていたが、朝まで寝れるようになったと喜んでいました。

こんなに効果がある治療法は初めてとも言っていました。

足三里が全身症状を改善する理由

鍼灸が全身症状を改善するメカニズムを解明したのはメキシコのオアハカの鍼灸師
ラファエル・トレス・ロサス教授が解説してくれています。

炎症を抑える鍼治療

研究のきっかけは敗血症によるものでした。
細菌やウイルスが原因で全身に炎症を引き起こす病気です。

その症状を何とかしたいと思い、炎症反応に効果的なツボを探した際に
足三里に炎症を抑える強力な効果がある事が確認されたそうです。

また、足三里の効果は炎症を抑えるだけでなく組織を修復することも確認されており
現地では敗血症の治療に鍼灸が使用されているそうです。

鍼灸が炎症を鎮めるメカニズム

次に紹介されていたのは足三里の刺激は迷走神経に働きかける事がわかった

これは、今までは中国3000年の歴史による先人の知恵とお伝えするしかなかったが、

この研究結果により鍼灸が科学的に痛みなどの炎症症状に効果的な事が証明されている。

  1. 鍼でツボを刺激すると、その刺激が神経に入り、脳に伝わる
  2. 脳に入った刺激は迷走神経に伝わり、副腎に入る
    迷走神経とは心臓や肺に指令をだす重要な神経である
  3. すると副腎から「ドーパミン」を放出する
  4. そのドーパミンは血管介して全身に広がる
  5. ドーパミンの作用により炎症が抑えられる

近年、脳では意欲や幸福感の向上だけでなく免疫にも関与することが分かってきており、

ドーパミンが暴走している免疫細胞を抑える効果がある為、炎症反応を抑えることができる。

ラファエル・トレス・ロサス教授
鍼灸はもはや「東洋の神秘」ではありません科学的な裏付けをもつ治療法なのです。

鍼灸治療の考え方

動画中に富永 愛さんはこのような質問を女性鍼灸師の方にしていました。

ツボにお灸やはりをするとどのような症状が改善されますか?

心身一如
体の不調は心の不調につながるし、心の不調は体の不調につながる
体の治療は心の為にもなるし、心を整える事は体の回復にもつながる

病は気から
緊張すると吐き気がしたり肩がこる、お腹が痛くなったりするのはこのため

「東洋医学が昔から大切にしてきたのは心と体のつながりです。」

このやり取りだけを聞くと何に効くのかは言われていないので視聴者の方は具体的に何に効くの?
と思われた方もいたかもしてませんが、鍼灸とは病気を治すのではなく、その人に起きている体の乱れを脈やお腹の固さや舌をみて判断しツボを使って整えていく方法なのでこのような回答になったとも深堀できる。

鍼灸の心と体のつながり

心と体を繋ぐ科学的なメカニズムがわかってきている
アメリカのハーバード大学で研究が進んでいて

鍼灸が心をつかさどる脳におよぼす影響やメカニズムについて話していました。

ジャン・コン准教授は
鍼治療が脳の痛みの調節システムにどのように作用するか研究しています

コン教授が発見したのは、腰痛などの慢性痛を改善するために鍼治療のメカニズムについて話していました。

体が痛いと患部ばかりに目が行きがちですが、そもそも痛みは脳で感じているそうです。

腰などに痛みがあるときは一度脳に指令が行きそこで初めて痛みとして認識される

その状態が続き、慢性痛だと脳そのものに異変が生じます。

アメリカの現状

アメリカではオピオイド鎮痛薬の乱用が問題視されていて、その薬には依存性があり過剰摂取による中毒患者が続出していて
多くの死者がでていてアメリカの深刻な社会問題となっている

その為、薬に頼らない治療法の一つとして鍼治療の導入を推進している。

米軍でも過酷な環境でのストレスの軽減や痛みの緩和を目的に耳への鍼治療が正式に採用されて慢性痛の治療に使われている

手軽に持ち運べる鍼治療は災害現場でも役に立っていて2010年のハイチ大地震では、多くの被災者を助けることができたそうです。

リチャードエニムゾー医師は鍼はポケットに入れて大量に運べるので多くの人を助ける事ができる

とも言っています。

改善困難な症状に鍼灸の併用

福島県立医科大学会津医療センターでは西洋医学では改善が難しい慢性の病気についてに対して西洋医学による専門治療だけでなく鍼治療を積極的に取り入れているそうです。

その症例一つに慢性閉塞性肺疾患(COPD)があげられます
実際に鍼灸治療が呼吸器疾患において効果があると診療ガイドラインに掲載されています。

西洋医学で改善が見られない患者にとって、症状緩和の治療法として鍼灸は選択肢の一つになっています。

西洋医学と東洋医学の利点を生かした治療方針の取り組みがすすんでいる

福島県立医科大学会津医療センターの医師は
「西洋医学の治療で改善すれば他に何もする必要はないのですが、実際の医療の現場ではそのようには行かず困っている患者さんも多くいらっしゃいます。
そのような方には積極的に鍼灸など取り入れて患者さんが早く治ってもらう事が大切」

と、お話されていてまだ一部の病院ではありますが、西洋医学と東洋医学の垣根が緩和され
鍼灸治療に対して理解のある医師が増えてきている印象を感じました。

漢方について

漢方薬について説明してくれたのは
漢方専門医 今津 嘉宏医師(藤田医科大学 客員講師)

富永 愛さんからの質問

 

富永さん
漢方薬は市販でも売っているが、どれを選んでよいかわからないのですがどのような基準で選んだらよいのでしょうか?

 

今津医師
漢方薬を選択するには自分がどのような体質なのかを知らないといけない

 

今津医師
富永さんは今どのような症状がありますか?

 

富永さん
手足が冷える、胃腸が弱い、耳鳴りがします

 

今津医師
それは水が増えすぎている状態です
東洋医学的評価を行う、
  • 東洋医学の診察方法である舌診
    舌の色が白くむくんだ状態、つまり水のバランスが不安定
  • 内臓から体の状態をみる腹診
    気の異常を発見する

東洋医学では

  1. 気力などのエネルギーの気
  2. 血液などの血
  3. 血液以外の水分の水

この3つの要素のバランスで体の状態を見極めます

その他脈診などをおこなった結果
その結果処方したのが
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

半夏:胃腸を整える
白朮:水のバランスを整える
天麻:めまい・耳鳴りの改善

今津医師は富永さんの症状と体の状態を評価してそれに合わせた漢方薬を処方されていました。市販で購入する場合、漢方薬には効能が書かれていますが、市販の漢方を購入する際はまず、自分の今の健康状態を自分なりに観察してから購入することが大切だと思いました。

しかし、現在の科学では、漢方薬は効果の出やすい人と出にくい人がいる事がわかってきています。

その理由について次の項目で説明していきます。

漢方のメカニズム

近年、漢方薬についての効果について証明されてきた事がある。

それは、漢方薬の効果には腸内細菌が関係していることがわかってきたということです。

名古屋大学医学部付属病院の横山 幸浩博士が説明してくれているのですが、この医師は
長年肝臓や膵臓や胆道の癌の手術をおこなう外科医です。

漢方薬というと内科のイメージがありますが、意外にも外科の世界でも結構漢方薬が使われているとの事でした。

横山医師は胆管癌の手術を行う際に漢方薬を処方するとの事で

その理由は胆管がつまり肝臓に胆汁が溜まると黄疸が発生しその数値が下がらないと胆管癌の手術を行う事ができない為です。

その黄疸の数値を下げるのに使用されるのが
茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)という漢方薬です。

胆管癌の手術前に処方するこの漢方薬は通常、胆汁の流れが2~3日で良くなり黄疸がとれて手術可能となる患者さんがいるのに対し黄疸がとれるまでに時間がかかりなかなか手術できない患者さんもいるという事が分かりました。

なぜ効果に違いがあるのでしょうか?

その違いを調べていくと腸内細菌が関係しているということがわかってきているようです。

腸内細菌が薬を作る?

胆管癌の手術前の黄疸を取り除く漢方薬がどのように体内で作用していくかというと、

茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)

  • インチンコウ
  • サンシン
  • ダイオウ
    が含まれていいますが

メカニズムは次の通りです
肝臓によく効く成分はサンシンに含まれるジェニポシドという成分が関係している

  1. 漢方薬が体内に入る
  2. 漢方薬の体内に入ると腸内細菌が働き酵素をだす
  3. その酵素の中にジェニポシドが入ると糖が外れジェニピンをいう物質に変化する

つまり、腸内細菌によって体内で薬がつくられているということです。

このジェニピンが肝臓に作用して黄疸を改善していいて

腸内細菌が漢方薬の効果を引き出している

黄疸の患者52人から腸内細菌を取りだし
漢方薬を投与したところ

腸内環境が悪い患者さんはジェニピンをうまくつくれなかった

近年の研究で腸内細菌介した生薬の効果の詳細が次々とわかってきている

  • カンゾウの免疫調節作用
  • ニンジンの疲労回復作用
  • サイコの抗炎症作用

といった各生薬の効能はありますが、
漢方薬の効果を引き出すためには腸内細菌が重要な役割をはたしていたのです。

私たちの祖先でもあるおばあちゃんもお母さん達は、現代のように病院や漢方薬が十分に無かったころ
お腹の調子が良くない、ちょっとした体調不良には家庭の味噌や漬物などの発酵食品でお腹の調子を整えていたと考えると

科学の進歩が伝統的な医学の叡智に追いついてきたともいえる

漢方と腸内細菌による新たな免疫

理化学研究所横浜キャンバス
漢方薬と腸内細菌で新たな免疫システムの存在がわかってきている

理化学研究所佐藤尚子 博士が説明してくれています。

日本で一番処方されている漢方薬
大建中湯(だいけんちゅうとう)
成分は

  • カンキョウ
  • ニンジン
  • サンショウ
  • コウイ

便秘などのお腹の不調に広く使われている
大建中湯の薬理効果については知られていましたが、免疫への作用については全くわかっていなかったのですが、
今回のマウス実験では腸炎が5日間で改善しました。

しかもその実験から世界で初めて発見した免疫細胞があり、それは

3型自然リンパ球

病原体から体を守る「免疫バリア」維持に深く関わっていることがわかりました。

  1. 漢方薬の成分が腸にやってくると腸内細菌があつまってくる
  2. すると腸内細菌を餌にしてプロピオン酸という代謝物を放出します
  3. プロピオン酸は腸の表面を通り抜けある免疫細胞に到達しますそれが3型自然リンパ球プロピオン酸をうけとるとあるメッセージを伝える物質を放出します「バリア機能を高めて!」
  4. 腸の粘液を増やしてバリア機能を強化します。
  5. 腸を炎症から守り健康な状態に回復させる

といったように腸内細菌と漢方薬の関係性の解明により漢方薬がなぜ病気の改善に役立つのかがわかりつつある

この研究がもっと解明されることで病気の治療に漢方薬が益々活躍することは間違いありません

しかし、漢方や薬が無くても大丈夫な体をつくる必要もあります。

それが、

医食同源
食べるものの組み合わせで健康を保つことができるという考えです

養生も重要
病気にならない為に病気になる前にセルフケアをしましょうという考え
未病の状態を維持するためには養生しなさいという考え

それはおじいちゃん、おばあちゃんなどから教わっていたこともあると思うが忘れてしまっている

これから養生という考え方を取り入れる事で病院との付き合い方もかわってくる

未病の考えがあれば養生する、養生を科学の力で実現しようとしている
それについて次の項で紹介していく

北海道大学で養生を科学する

神経と免疫の関係を長年研究している北海道大学の村上正晃教授

病気を未然に防ぐ方法として鍼灸は世界で注目されています。

鍼灸の治療メカニズムのひとつは「ニューロモデュレーション」であることがわかってきました。

ニューロモデュレーションとは
電気や磁気などで神経を刺激して動きを調節する方法

そのニューロモデュレーションの作用を利用して炎症を防ぐ方法が世界中で研究されている

北海道大学の研究チームでも微小な炎症つまり、「病気のタネ」を防ぐ研究を始めました

体内に病原体が入るとそれを攻撃する為に炎症反応がおこりますそれは体を守るために発生する必要な反応です。

しかし、近年は意外な原因で病気のタネを生み出すことがわかってきました

それは、心理的ストレスや光によるものです

これにより微小な炎症がもたらされると言います

村上教授らはこれらの反応をゲートウェイ反射と言っていました。

ゲートウェイ反射とは、

  1.  私たちの体に心理的ストレスや環境的な刺激を加わると特定の神経回路が活性化し、神経伝達物質が伝達されます。
  2. すると血管の細胞の隙間が緩みゲートがつくられ老化と共につくられる病原性T細胞が活性化し、組織の中に侵入します。
  3. 病原性T細胞が周囲を攻撃することで病気のタネとなる微小な炎症を引き起こすのです。

ゲートウェイ反射は血管の周囲に微小な炎症を作ることからはじまります。
それが病気の始まりとなっていることが研究の結果わかりつつあります。

様々な研究から関節リウマチや動脈硬化、糖尿病、認知症まで小さな炎症が原因である事がわかってきました。

北海道大学で未病の研究

北海道大学の研究チームが行っているのは、鍼の代わりに微弱な耳に刺激を加える方法です。
taVNS(経皮的耳介迷走神経刺激)

鍼でおこなってほしいところではありますが、鍼を耳にさして電気を流すのは痛みが強くなかなか難しいと思いますので電気のパットを耳たぶに表と裏から挟んで電気を流していました。

耳には免疫機能に関係する迷走神経が分布しています。

  1. 耳の電気刺激によって入ったシグナルは脾臓に到達します。
  2. 脾臓から神経伝達物質が放出されます。
  3. 免疫細胞が炎症を抑制します。

この耳の電気刺激療法が病気を未然に治す病気にさせない治療法の開発につながると考えています

北海道大学で未病の臨床研究

2023年11月北海道大学病院村上教授の研究チームは病気にさせない医療の第一歩の臨床研究をはじめています。

それは、炎症によって重度の呼吸困難におちいる間質性肺炎に対して耳のツボに電気刺激を加えるニューロモデュレーションで症状の緩和が可能か検証していくというものです。

この研究はまだ研究段階のようですが、将来的には非常に小さな「病気のタネ」をニューロモデュレーションで抑え込み「病気にさせない治療法」が可能か検証していきます。

北海道大学大学村上教授
西洋医学と東洋医学の融合で健康長寿社会を実現できるようにすすめていきたい

今回の臨床研究は病院で行う事もあり、酸素を鼻に着けて車椅子で通院されている重篤な間質性肺炎にたいする患者さんへのものだったが、未病を防ぐという観点からするともう少し軽度の患者さんを対象とすべきではないかと思ったが、今後の研究の結果を待ちたいと思います。

先祖代々受け継がれてきた東洋医学今その力の科学的な解明が進んでいることは驚きの連続だった。
そして、西洋医学と東洋医学が結びつく事で私たちの医療のありかたが変わろうとしている事に大きな期待がもてました。

いつまでも健康でいる為に東洋医学には私たちの未来を支えてくれる大きな可能性を秘めているのです。

と締めくくっている。

私自身も全く同感で、病院で鍼灸や漢方薬といった東洋医学が取り入れられていることが驚きでしたし、その効果も科学的に証明されていることに驚いた。
今後は問診と評価による感覚的な施術から今後は科学的な治療に変わる事で鍼灸師に求められることも増えてくると期待したい。
その時にが来た時の為に今後も東洋医学の最新情報の取得と私自身の治療技術を磨いていきたいと思います。