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【動画有】湿布の正体、冷やす?温める?どちらがよいの?

冷湿布?温湿布?どっちがいいの??

マッチ鍼灸整骨院 院長の町村です!

患者さん
体が痛いとき、湿布は冷たいのと温かいのどちらを貼ったら良いのですか?

先日患者さんよりこの様な質問を頂きました。

私が18歳でアシスタントとして整骨院に勤め、体に携わる仕事を始め早18年、その間に湿布に対する考え方も随分変わりました。

今日はこの質問に今の自分の考えも交えてお話しさせて頂きます。

意外と知らない湿布の正体

動画でも紹介していますので是非ご覧ください!!

結論から言うと

冷たいの、温かいの?
どちらでも良いです!

白い布タイプ、肌色のテープタイプ?
どちらでも良いです!

これで話は解決してしまいそうですが

チョット待って下さい!!

今回はそれがどうしてなのか?について知って頂きたくてこの動画をつくりました。

最後までお読頂ければ

なるほど!!
と思っていただけるはず!

最後までお付き合いください。

湿布には第1世代と第2世代がある

皆さん湿布にも第1世代と第2世代があるのはご存知でしょうか?

何かお笑い芸人の世界みたいですね!(笑)

第1世代の湿布の特徴

古くから使われている白くて柔らかいあれです!
布に水と有効成分を染み込ませ水分が蒸発する事で(気化熱)皮膚の表面温度を下げる効果があると言われています。

冷湿布は清涼(せいりょう)感を感じるメンソールやハッカ油

温湿布はトウガラシエキスなどを加える事で冷感、温感を与えます。

第1世代の湿布にも消炎鎮痛剤は入っていますが、(サリチル酸メチル)鎮痛作用は弱く
効果は今ひとつの様子でした。

その為飲み薬と併用する事が多かった様です。

それにともないできたのが第2世代

第2世代の湿布の特徴

こちらには飲み薬と同じ成分が配合されていて薬の効能単独で鎮痛、快熱作用が期待できます。

そして白い布タイプの湿布に加え

肌色のテープタイプが出て来た事により
貼りやすくなり剥がれにくくなりました。

湿布に対する疑問

ここまでお読みになられた方は湿布に対して疑問を感じはじめているのではないでしょうか?

おそらくあなたと同じ疑問を私も感じた為この記事を書く事にしました。

肌色のテープタイプの湿布は、

冷やしたり温める事はできるのでしょうか?

あなたはこの様な疑問をもたれたのではないでしょうか?

そうなんです。

湿布には冷やす作用も温める作用もないんです。

もちろんひんやりしたりピリピリ熱いと言う事を脳で感じでいるとは思いますが、
実際に患部がどうなっているかは疑問です。

仮に冷たくなったり温かくなったとしてもおそらく数分で湿布は常温になってしまっているのではないでしょうか?

決して湿布を否定しているわけではありません。

腫れが引いたのにいつまでも湿布を貼っていても症状の回復は見込めないのです!

湿布に対する私の経験

高齢者は湿布が大好きです。

学生の頃整骨院にアシスタントとして仕事をしている時、来院する常連の高齢者達が第1世代の湿布を足や膝に何枚も貼って効かないけど

貼っていると安心

と言っているのを良く耳にしました。

経験的にこちらに関しては薬の作用も弱い為副作用も少ない気がします。

しかし、現在主に処方されるのは主に第2世代の湿布です。

湿布単独で症状を治そうとする為、薬が強く副作用も強い感じがします。

これからは湿布の貼り過ぎにはは気をつけたほうが良さそうです。

湿布に頼りすぎると症状が長期化します

体を痛めた時、痛めた数日間を急性期といいます。

炎症が収まりしばらくたった状態を慢性期といいます。

急性期は炎症も強く痛みが強い状態ですので
何とかして痛みを抑えなくてはなりません。

そこで湿布を貼るのは良いと思います。

早期に鍼灸や整体も有効です!鍼灸と整体を組み合わせた総合施術

しかし、湿布の役割はそこまでです。

炎症が引いて痛みが引いたら今度は患部の血液循環を良くして組織の修復を促して行かなくてはならないのです。

湿布は血管を細くして血液の流れを悪くするので一時的に痛みは軽くなってるかもしれませんが治そうと頑張ってる組織の修復を妨げているかもしれません。

また湿布を貼り続けることで周りの筋肉のが硬くなりその周辺の血流が悪くなり更に筋肉は硬くなる、

湿布を貼り続けた筋肉は凝り固まりそれにより、あなたは慢性的な痛みに悩まされているかもしれません。

湿布が効かなくなった!とボヤいてる方、もしかしたら

湿布が効かなくなるくらいあなたのその症状が悪くなっているのかもしれませんよ!

とは行っても痛い、痛い、慢性的な痛みに湿布を貼らないで治すにはどうしたらよいのか?
と言う事になってくると思います。

慢性的な痛みを伴う病気、又は難病などは除き

行うべきことがあります。

慢性期になったら湿布を貼らずにすべきこと

痛みが軽減してきたら少しずつ痛みのない範囲で軽く動かしていく事です。

そして患部だけでなく体を温める生活習慣を送る事です。

  • しかし、動かしたらまた悪くなりそう
  • どれくらい動かして良いか分からない
  • どの時期に何をしたらよいのか分からない

それが自分では難しい為、我々の様な体の専門家がいるのです。
自分でわかったら我々はいりませんので(汗)

マッチ鍼灸整骨院ホームページ

同じ痛みという症状にも段階があります。

湿布は腫れや炎症を抑える応急処置です。

慢性期に入ったら今度は温めて動かしていかないと筋肉はどんどん固くなりいつまでも痛みの取れない体になってしまう可能性があります。

また、痛みの原因は筋肉の損傷だけではありません。

筋力の低下による痛みだったら?
湿布を貼り続けてもなおりませんよね?

今はドラッグストアでも簡単に購入できる湿布、手軽に貼れる湿布をですが、その内側には薬が塗ってあるという事、そして薬にはほとんどの場合副作用があると言う事をみなさんも知っておかなければなりません。

湿布でいえば皮膚炎、光過敏症、妊婦には禁忌のものもあります。

慢性痛でも時々貼るのは問題ないと思います。

しかし、長期間湿布を貼り続けていて効かなくなってきたと感じている方、あまり効果がないけどなんとなく貼り続けている方は

湿布ははらず患部を温めて血流を良くするという選択も考えて見てはいかがでしょうか?

湿布の使い方を私なりにお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

あなたの明日の健康に貢献できたら嬉しいです。