病院・整骨院の保険治療では治らない理由
札幌、東京で病院、整形外科、整骨院、パーソナルトレーニングスタジオを渡り歩いてきて行きついた先には保険に頼らない自由な発想で皆さんの体の悩みに向き合いたいと思い、マッチ鍼灸整骨院の院内施術は完全実費による全身治療を行っております。
※病院や整骨院の保険診療を否定しているわけではない事をご理解頂きご覧いただけたらと思います。
保険による施術を行わない明確な理由
結論から言ってしまうと
医療保険による治療は
痛いところ、症状の出ているところしか治療する事ができないからです。
- ぎっり腰で整骨院にいったんだけどあんまり変わらなくて…
- 腰が痛くてどうしようもないから病院にいったら注射してくれたんだけど寝て起きたら元に戻っていた。
そんな経験ありませんか？
当院にもその様な問い合わせがよくきます。
それらの治療は病院では腰痛症、整骨院では腰椎捻挫、など診断され医療保険の中で治療が行われます。
その処置に対してよく
- 痛いところしか触わってくれなかった
- 腰椎牽引と電気を腰にしてもらったけど
- 湿布と痛み止めしか処方してくれなかった…
と、おっしゃる方がいますが、それは・・・
痛いところしか触れないのは保険の制度で決まっているからなんです。
制度上、痛みや症状の出ているところしか保険は適応されません。
原因が痛みや症状の出ている所にあれば治ります。しかし…
多くの症状は
- 長い期間我慢して起きた結果の激しい痛み
- 繰り返しの全身動作により部分的に強い負荷がかかり弱い所に痛みを起こした
という事が殆どです。
つまり
あなたのその痛みは
- 痛みや症状の出ている部位だけの問題ではない
- 関連した別の場所によって痛みを引き起こしている
- 原因が複数箇所にある
事が経験上大多数です。
なので、病院や整骨院に行くほどのMAXの痛みは幹部は楽になるので軽くなりますが、原因部位の治療は全くと言って良いほどされていませんのでまた症状が戻ってしまうんです。
過去の経験から全身を見るという選択
あなたを担当してくれた医師や整骨院の先生は頭が破裂するほど勉強をして、国家資格を取りました。卒業後も学会やセミナーに時間もお金も投資しているはずです。
私も休みの日は家族を遊びに連れて行く事もなくセミナーに通い続けました。
最近はセミナー通いも一回りして治療の軸が固まった事、自分自身が少し大人になり以前より家庭を大切にするようになりセミナーに行く機会は少なくなりましたが自分のスキルアップ、患者さんへの還元と思い。随分と投資をしました。
これだけ勉強している先生なら原因がそこじゃないけど…と思っている先生も沢山いると思います。
私も整骨院や整形に勤めている時にそう思いました。
原因はそこじゃないのにって…
でも医療保険の制度上その痛みを起こしているであろう本当の原因には触れられないのです。
なので私は医療保険を使わない
全身から原因を探し出す施術を行う為、マッチ鍼灸整骨院を開院しました。
湿布や痛み止めはどうなの？
それをお伝えすると
「じゃあ湿布や痛み止めはその場しのぎですよね？」
って聞かれる事もあります。
よく整骨院や整体の先生で薬を否定的に考えている先生もみかけます。
でもホントにそうなのか？
その場をしのがないと苦痛で夜も寝れないときもあると思います。その様な状態の時は我慢せずに痛み止めを飲むべきだと思います。
しかし痛み止めと言われるようにその薬があなたを治すわけではないのです。
薬を飲むと
その痛みが緩和されてる間に眠る事ができたり、
少し体が動かせれば体の回復が早くなります
しかし根本的な解決にはなりません。
本当に大事な事は痛みが治まっている間に何をするか？
- 患部を冷やしたり温める
- 安静にする
- 痛みの無い範囲で動かす
- ストレッチ
- 鍼灸や整体
など・・・
その痛みを起こしている本当の原因を取り除く事が大切なのです。
その本当の原因を取り除く方法の1つとして鍼灸や整体も選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか？
あなたがその苦痛から1日でも早く開放される事を心からの願っています。
あなたの明日の健康に貢献できたら嬉しいです。
お困りの事がありましたらいつでもご相談下さい。