「反り腰を直せば腰痛は良くなる?」
「デスクワークをしていると腰が痛くなる……」
このように、腰痛を発生させる原因が姿勢と関係があると思っている多いのではないでしょうか。
実際、
「姿勢と腰痛は関係しています。」
しかし、不良姿勢は腰痛を引き起こしますが、
- 長時間の同じ姿勢
- 筋肉の緊張
- 運動不足
- 睡眠不足
- ストレス
などが原因で不良姿勢になり、腰痛になることもあるんです。
この記事では、腰痛と姿勢の関係について、説明していきます。
腰痛と姿勢にはどんな関係がある?
腰痛と姿勢には深い関係があります。
私たちの身体は、立つ、座る、歩くなどの動作をするときに筋肉や関節を使って身体を支えています。
姿勢が変わると、身体の使い方も変わります。
例えば、
- 長時間座っているときに背中が丸くなったり
- 腰を反らした状態が続いたりすると
腰周辺の筋肉に負担が偏ることがあります。
その状態が長く続くことで、腰の重さや張りや痛みにつながることがあります。
ただし、ここで注意したいのが、
「姿勢が悪い=必ず腰痛になる」わけではない
ということです。
同じような姿勢でも、腰痛になる人とならない人がいます。
そのため、姿勢だけを見るのではなく、普段の動きや運動量、関節可動性、睡眠、ストレスなども含めて考えることが大切です。
腰痛につながりやすい姿勢とは?
実は、腰痛が気になる方は、普段の姿勢に特徴があります。確認していきましょう!
腰痛になりやすい姿勢 1 【反り腰】
反り腰とは、腰が強く反った姿勢のことです。
立っているときにお腹が前に出ていたり、お尻が後ろに突き出ていたりする場合は、反り腰になっている可能性があります。
腰を反らした状態が長く続くと、腰周辺の筋肉に負担がかかることがあります。
特に、
- 長時間立っている
- ハイヒールを履くことが多い
- お腹を前に突き出して立つ
- 腰を反らす癖がある
という方は、体幹部の筋力が低下していたり、姿勢のクセなどが考えられます。
鏡などで一度自分の立ち姿勢を確認してみましょう。
腰痛になりやすい姿勢 2【猫背】
猫背は、背中が丸くなった姿勢です。
- パソコンやスマートフォンを長時間使っている方
- PC作業で眼精疲労に悩んでいる方
背中が丸くなると、頭が前に出やすくなります。
すると、首や背中だけでなく、骨盤や腰の位置も変化し筋肉や筋膜の緊張により
腰周辺の筋肉に負担がかかることがあります。
「仕事中座りっぱなしで姿勢に自信が無い」
という方は、特に注意が必要です。
腰痛になりやすい姿勢3【長時間の座り姿勢】
実は、姿勢そのものよりも、
「同じ姿勢を長時間続けること」
が問題になる場合があります。
例えば、
- 8時間以上のデスクワーク
- 長時間の車の運転
- ソファで長時間スマホを見る
- テレビを同じ姿勢で見続ける
などです。
姿勢に気をつけてくださいと良い姿勢を意識しても、
同じ姿勢を続けていれば身体には負担がかかります。
腰痛対策としては、姿勢を良くすることだけでなく、
「こまめに身体を動かすこと」
が大切です。
「正しい姿勢」をずっと続ける必要はありません
腰痛の方から、
「正しい姿勢を教えてください」
と相談されることがあります。
もちろん、身体に負担の少ない姿勢を知ることは大切です。
しかし、
正しい姿勢をずっと維持しようとする必要はありません。
人間の身体は様々な方向に動くようにできています。
同じ姿勢を長時間続けるよりも、
- 「座る」
- 「立つ」
- 「ストレッチ」
というように、姿勢をこまめに変えることが大切です。
つまり腰痛対策では、
「良い姿勢を作る」事も大切ですが「同じ姿勢を続けない」ことも意識しましょう。
腰痛がある方におすすめしたい姿勢の工夫
まずは、日常生活でできる簡単な工夫から始めてみましょう。
① 30~60分に一度は身体を動かす
デスクワーク中は、定期的に立ち上がりましょう。
少し歩くだけでも構いません。
重要なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。
② 椅子に深く座る
浅く腰掛けると、身体が前に倒れやすくなります。
椅子に深く座り、足を床につけることを意識しましょう。
ただし、無理に背筋を伸ばし続ける必要はありません。
楽に呼吸できる姿勢を意識してください。
③ スマートフォンを下向きで見続けない
スマートフォンを見るときは、画面を低い位置に持っていきがちです。
すると、頭や背中が前に出やすくなります。
その姿勢により背中から腰にかけての筋膜が引っ張られ腰痛を引き起こす場合があります。
スマホを下向きで見てると肩首を注目しがちですが、実は腰痛の原因にもなっているのです。
できるだけ画面を顔に近づけ、長時間同じ姿勢を続けないようにしましょう。
④ 腰だけをストレッチしない
腰が痛いと、
「この腰痛は腰の筋肉が硬い事が原因」
と考えて、腰だけを一生懸命ストレッチする方がいます。
しかし、腰痛は腰だけの問題とは限りません。
股関節やお尻、背中などの動きが関係している場合もあります。
そのため、腰だけを緩めてしまうと逆に痛みを増す場合があります。
腰痛のストレッチやセルフケアをおこなう際には腰痛に関連する部位を緩める事が大切です
姿勢を改善しても腰痛が良くならないのはなぜ?
「姿勢に気をつけているのに腰が痛い」
という方も少なくありません。
その理由の一つは、腰痛の原因が姿勢だけではないからです。
例えば、
- 運動不足
- 筋肉の緊張
- 身体の動かしにくさ
- 睡眠不足
- 精神的なストレス
- 過去のケガ
- 長時間の仕事
などが関係している場合があります。
そのため、
「腰痛=姿勢が悪い」
と決めつけるのではなく、
「なぜ腰に負担がかかっているのか?」
を考えることが大切です。
腰痛に鍼灸は効果がある?
腰痛の施術方法の一つとして、鍼灸があります。
鍼灸では、腰だけを施術するのではなく、
症状や身体の状態に合わせて、腰周辺だけでなく、お尻や背中、脚などの状態も確認します。
また、普段の姿勢や仕事、運動習慣などを確認することも重要です。
腰痛の原因は人によって異なるため、
「腰が痛いから腰だけを施術する」
という考え方ではなく、
「なぜ腰に負担がかかっているのか」
を考えることが大切です。
必要に応じて、鍼灸だけでなく整体や運動、セルフケアなどを組み合わせていく方法もあります。
こんな腰痛は我慢せず医療機関へ
腰痛の多くは筋肉や関節などが関係していますが、すべての腰痛が鍼灸や整体の対象とは限りません。
以下のような症状がある場合は、自己判断せず医療機関への受診を検討してください。
- 強い痛みが突然出た
- 転倒や事故の後から痛みが出た
- 足のしびれが強い
- 足に力が入りにくい
- 発熱を伴っている
- 痛みがどんどん悪化している
- 排尿や排便に異常がある
このような症状がある場合は、まず医療機関で状態を確認することが大切です。
腰痛と姿勢についてよくある質問
ただし、腰痛の原因は姿勢悪い事だけとは限りません。
筋肉の緊張、運動不足、睡眠、ストレスなどが関係する場合があります。
と訴える方がいるのですが、多くの場合腹筋の筋力低下が問題です。
腰の筋肉を緩めて姿勢だけを整えても下腹部の筋力が低下してると反り腰は改善しません。
無理に運動することはオススメできません。
痛みの程度に合わせて、無理のない範囲で身体を動かすことが大切です。
マッチ鍼灸整骨院では鍼灸と整体を組み合わせた方法により腰痛施術を行っていますので鍼灸整体どちらもできます。
大切なのは施術方法ではなく、現在の症状や身体の状態を把握したうえでどちらにするかを決定してくれる場所です。
まとめ:腰痛改善は「姿勢を正す」だけではかわりません
腰痛と姿勢には関係があります。
しかし、
「姿勢が悪いから腰が痛い」
と単純に考えることはできません。
腰痛には、姿勢だけでなく、運動不足や筋肉の緊張、睡眠、ストレス、日常生活など、さまざまな要因が関係することがあります。
そのため腰痛対策では、
良い姿勢を作ることだけでなく
「同じ姿勢を長時間続けないこと」
も意識してみましょう。
それでも腰痛が続く場合は、自分では気づきにくい身体の使い方が関係している可能性があります。
札幌で腰痛についてお悩みの方は、症状だけでなく姿勢や身体の動きまでまとめて診る事のできるマッチ鍼灸整骨院にご相談ください!
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