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【内側上顆炎】痛くてイライラしない為に鍼灸のすすめ

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肘の内側の痛みでお悩みの方

  • 重たいバックを持つ
  • スマホを長時間操作
  • 雑巾絞り
  • 掃き掃除

肘の内側を痛める動作は結構あるものです。

スポーツ障害では肘の内側の痛みの事を野球肘やゴルフ肘と言われ

野球の投球動作やゴルフのスイングの繰り返しによる使い過ぎで起こるものがあります

野球やテニス選手の様に勝敗に関わる肘の痛みであればすぐに対処するかと思いますが

日常生活での肘の痛みは痛くても放置されていることが多い様に感じます。

その痛みは

内側上顆炎です。

では何故日常生活における肘の痛みは放置されがちなのでしょうか?

それは、

動かさなくてもやり過ごせるからてす。

重たい手提げバックやスマホであれば反対の手に
雑巾絞りや掃き掃除であれば力を弱めにすれば

痛みは軽減されます。

足の痛みは歩く時に衝撃が加わるので痛みには敏感ですが、上肢は意外とやり過ごしていることも多いです。

そのやり過ごしの繰り返しがヤバいです!

それはなぜか?

そのやり過ごしによって筋肉だけでなく靭帯組織を痛めてしまうからです。

筋肉はご存知の通り血流の多い赤い組織です。
それに対して靭帯は血流の少ない白い組織です。

その血流の悪い組織にダメージを受けると治りは遅くなってしまいます。

仕事や家事が忙しいのはわかります。

しかし痛みが激しくなってしまっては

仕事や家事の効率も下がり精神的なストレスにもなりかねません。

湿布や注射で痛みで抑えられるのは初期の炎症の時だけです。

慢性的な痛みを我慢することはでかなか治らない症状を自ら作り出しているだけです。

まわりの筋肉を緩めたり、鍼灸や整体で全体的に診て行くことをオススメします。