初めての方も安心!薬を飲んでも良くならない身体の不調も解消いたします!

睡眠薬を使わない寝つきが良くなる睡眠改善法5選

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眠れない夜、どうしていますか?

【この様な方は対策が必要です】

  • 布団に入ってスマホで映画鑑賞
  • 眠くなるまで読書
  • 目を閉じて羊を数える・・・
  • 病院又は薬局の睡眠導入剤を使用

現代人の入眠の悩み、

病院を受診すると薬を使用した対策として睡眠導入剤を処方されることが一般的です。

どうしても寝れない時に内服するのは良いと思いますが、毎晩ラムネのように飲み続けるのはあまりオススメできません。

睡眠薬を日常的に内服されている方はこれからお伝えする方法を行い、徐々に薬を減らせるような体になっていってほしいと思います。

薬を飲んでいない方は、より質の高い睡眠をを手に入れることが可能になります!

薬を飲んでいる方を否定するつもりは全くありませんが、薬を飲まなくて良い体の方が良くないですか?

この記事では、薬に頼らずに寝つきを良くし、睡眠の質を高める5つの方法をご紹介していきます。

睡眠改善の王道|認知行動療法(CBT-I)

正直、認知行動療法というのはごくごく当たり前のことを当たり前に行いましょう!
という方法です。

しかし、睡眠障害を抱えている方は、本来はできていた「あたりまえ」の日常行動が出来なくなってしまい起きている方も多いいです。
その為、今日から取り入れて明日目覚めがスッキリというのは難しく、睡眠に悪影響を及ぼす習慣を変えていく事を続ける事で次第に睡眠の質が改善していくというものです。

不眠は考え方から変える

認知行動療法(CBT-I)は、不眠に対して科学的に効果が認められている心理療法です。
特に慢性的な不眠症の第一選択肢として、世界中で採用されています。

ポイントは、眠れないことへの不安や誤解を見直し、睡眠に対する過剰な意識を減らすこと。

【CBT-Iの主な技法】

  • 睡眠制限療法
    必要以上に寝床にいないようにし、眠気のリズムを取り戻す
  • 刺激制御療法
    ベッドを眠るための場所に再学習する
  • 認知の再構成
    ネガティブな思い込みをポジティブに変える
  • リラクセーション法
    呼吸法や筋弛緩法で心身を落ち着かせる

CBT-Iは医療機関に行かないとできないと思っている方も多いと思いますが、快眠サポートなどのスマホアプリでも手軽に体験できるようになっています!

まずはスマホアプリで行ってみてそれでも効果を感じられない場合や仕事や健康に問題を生じている場合は鍼灸や整体院、睡眠外来の受診をおすすめします。

短時間の仮眠で睡眠負債をリセット

パワーナップという言葉を聞いたことはありますか?

少量のカフェインを摂取して15分から20分ほどの仮眠をとる事でに午後からの眠気対策や夜の睡眠の向上が期待できます。

仮眠は悪ではない!賢い取り方が鍵

仮眠すると夜眠れなくなるのでは?と思われがちですが、正しく取れば集中力や記憶力の向上にる生産性アップ、睡眠不足のリカバリーに有効です。
また、ストレス耐性の向上や心疾患や認知症の予防にもつながります。

その当時はパワーナップという言葉は知りませんでしたが、学生時代に働きながら夜間の鍼灸学校に通っていた時、職場に休憩室が無かったので隣の大型スーパーのフリースペースで昼食を食べた後突っ伏して寝ていたのを思い出します。

たまに患者さんに見つかって差し入れを下さるのですが、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・

よい思い出です。

質の良い仮眠のコツ

仮眠の方法にパワーナップを取り入れる際にいくつか注意事項があります。

【仮眠の注意点】

  • 時間は15〜20分以内
    10分未満だと短すぎ、30分以上だと長すぎて起きたときにだるさが残る
  • 午後12〜15時の間に取るのが理想的
    体内時計のリズムに合わせることができ、夜の睡眠に支障がでない時間帯
  • 横にならず椅子に座ったまま
    仮眠なので深く入りすぎないようにすることが大切

パワーナップの特徴
仮眠前にコーヒーを一杯飲むと、ちょうどカフェインの覚醒作用が仮眠後に働き、すっきり目覚められます。

鍼灸で自律神経を整え、自然な眠りへ

睡眠に問題があると感じた時にいきなり東洋医学的な考えで鍼灸院に来院される方は多くはありません。
ですが、

  • ベッドに入ると色々考えて寝付けない
  • トイレに行きたいわけでもないのに夜中に何度も目が覚める
  • 嫌な夢で目が覚めたり、夢の内容を明確に覚えていることが多い

これらは東洋医学による睡眠障害のタイプ別に分けられていて対象の仕方も異なります。
西洋医学的視点とは別な診方をしていますので、病院であまり改善が見られない症状については東洋医学的視点で不眠について考えていくと症状改善の光が見えてくるかもしてません。

東洋医学の観点から考える「眠れない原因」

鍼灸では、睡眠の乱れは気(き)や血(けつ)の流れ、自律神経のアンバランスによるものと捉えます。

【東洋医学的不眠のタイプ】

  • 頭が冴えて寝つけない
    ⇒肝火上炎(かんかじょうえん)タイプ
  • 夜中に何度も目覚める
    ⇒心脾両虚(しんぴりょうきょ)タイプ
  • 寝汗をかく・夢を多く見る
    ⇒陰虚火旺(いんきょかおう)」タイプ

薬では眠れないという症状に対して薬を処方しますが、鍼灸などの東洋医学は眠れない状態のタイプからツボや方法を選択していきます。

マッチ鍼灸整骨院の鍼灸施術例

  1. 脳戸への張りで交感神経を抑え、リラックスを促進
  2. 肩や首まわりへの鍼で脳疲労を緩和
  3. 全身の状態を整え気の巡りを改善

鍼灸は不眠に効果があります!
WHO(世界保健機関)でも「不眠」に対する鍼灸治療の有効性が報告されています。

整体で歪みを整え、深い睡眠を取り戻す

日々の姿勢のクセが歪みをつくり、その歪みが原因で眠れない状態になっているかもしれません?

  • 睡眠中に体がこわばっている
  • 寝返りが打てない
  • 腰や首が痛くて目が覚める

自分で気が付けない場合もありますが、このような方は、日中の不良姿勢が夜の寝るときにも影響し筋肉や関節の緊張を招いているのかもしれません。

マッチ鍼灸整骨院の整体は、骨格や筋肉を整えること睡眠の質を高める事が可能です。

【睡眠の質を高める整体の効果】

  • 血流・リンパの流れ改善
  • 呼吸の浅さが解消され、副交感神経が優位に
  • 背骨のゆがみ改善で脳脊髄液の循環もサポート

姿勢指導で根本治癒へ

他の治療院のホームページを見ると良く「根本治癒」という言葉を見ますが、施術内容は整体だけ、鍼灸だけといったものをよく見かけます。
相手に手の内は明かさない秘密主義の先生ならとともかく、私は施術だけでは根本治癒は難しいと考えています。

なぜなら人は動くからです。

会社に行くとき、家事をするときベッドに横になってはできません。
その際の、

  • デスクワーク中の姿勢
  • 家事をするときの姿勢
  • お子さんを抱っこするときの姿勢

それらの改善が出来て初めて根本治癒につながります。

それらは一人一人状況が違うので評価して施術したあとにわかりやすくお伝えいたします。

薬に頼らない!その他の自然な睡眠改善法

光・音・温度を見直す睡眠環境調整

睡眠は寝た時間やベッドに入る時間だけで質は決まりません。
生活していると光や音、室温など、睡眠の妨げになるものは意外と多く存在しています。
睡眠に問題を抱えている方はできる事から改善していきましょう!

  • 夜はスマホのブルーライトを避ける
  • 遮光カーテンで光を遮断
  • 寝る前にロックやパンク系の音楽は避ける
  • 湯たんぽや腹巻でお腹を温める

香りの力で気分転換アロマ療法

アロマなどにより心地よい匂いを嗅ぐことで睡眠の質を高める作用があります。
○○に効くという匂いだけを判断基準にして実際使用してみると

「匂いが気になって寝れない」

ということも考えられます。

体や心が落ち着き眠気を誘う自分にあった匂い探してみてください

【睡眠時に有効なアロマ】

  • ラベンダー
    神経を鎮めて安眠効果
  • ベルガモット
    ストレスを緩和
  • サンダルウッド
    心を落ち着ける

※枕に1滴でもOK!あまりかけ過ぎないように!

【睡眠時の理想の室内環境設定】

  • 夜間の室温は 16〜20℃
  • 湿度は 50〜60%

が理想的とされています。特に冬場は乾燥にも注意!

【まとめ】自分にあった睡眠改善法を見つけよう

睡眠改善には「○○をすればOK」という万能法はありません。

病院を受診すると睡眠導入剤での治療になる事が多いのですが、薬は覚醒状態の脳を無理やり睡眠状態に下げています。

根本的な改善にならないだけでなく長期的な服用は副作用に悩まされるリスクがあります。

その為、薬を内服している方は併用して自分の体質や生活スタイルに合った方法を見つける事が大切です。

この記事でご紹介した薬以外の睡眠改善法をおさらいすると…

  1.  認知行動療法(CBT-I)で考え方から変える
  2.  パワーナップ(仮眠)をすることで日中の眠気を予防
  3.  鍼灸で自律神経を整え、自然な眠気を引き出す
  4.  整体で体の緊張をほぐし、ぐっすり眠れる状態に
  5.  アロマや光、環境調整など、日常に取り入れられる工夫も大切

「薬に頼らず、自然に眠れるようになりたい」
そんな想いがある方は、まずできそうな事を一つからでもよいので取り入れてみてください。

マッチ鍼灸整骨院では、あなたに合った睡眠改善プランを一緒に考えるお手伝いをしています。
気になる方は、お気軽にカウンセリングをご予約ください。

マッチ鍼灸整骨院で睡眠障害・不眠を解消!

鍼灸整体施術で痛みや痺れを早期に回復 当院では、睡眠の問題に特化した鍼灸整体施術で早期改善を目指します。

  • 鍼灸治療: 経絡を整え身体の内側から血流を促進、痛みや痺れを改善します。
  • 整体・骨盤矯正: 骨盤や腰椎の歪みを整え、身体の外側から痛みや痺れを改善します。
  • 再発予防トレーニング: 快適に眠れる体つくりをサポートします
  • オーダーメイドの治療プラン: 一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療プランを提案します。

起床、就寝時に倦怠感や寝れないといった場合は早めの対応が肝心です。 「我慢できるから大丈夫」と思っている状態はずでに身体の状態はかなり悪くなっています。

少しでも気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

マッチ鍼灸整骨院が、症状の改善から予防まで全力でサポートします!

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