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ぎっくり腰や腰痛を繰り返す4つの理由!これを変えて根本改善!!

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なぜ、ぎっくり腰や腰痛を繰り返すのか?

日々施術をしているとぎっくり腰や腰痛を繰り返し起こして当院に来院される方がいらっしゃいます。

施術をしていくうちにある特徴があることに気が付きましたので紹介していきます。

ぎっくり腰・慢性腰痛を繰り返す人の特徴

1.体が固い

腰痛やぎっくり腰を頻繁に起こす方は体が固い方が多いです。

腰を支える腰椎の運動は主に前屈と後屈です。
腰椎を前後屈するときに一緒に動く骨盤の動きが妨げられると腰の筋肉や関節に負荷がかかり腰痛が起こります。

体が固く腰痛を繰り返す方は体を柔らかくしないと疲労などでいつもより少し体が固くなっただけで腰痛を引き起こします。

腰の動きを制限する主な筋肉

腰の動きを制限する主な筋肉

・前屈:ハムストリングス
・後屈:大腿直筋
・回旋:胸椎多裂筋・胸部起立筋
・側屈:肋間筋

これらの筋肉が固い事で腰椎に負荷がかかり腰痛を繰り返す事になります。

腰回りの筋肉を緩める事も大切ですが、動きにか関わる周辺の筋肉を緩める事が腰痛を繰り返すリスクを軽減させます!

2.体幹の筋力が弱い

腰椎は可動性が大きいと思われがちですが、それは間違っていて多くの可動性は筋肉に依存しています。

車を運転していると骨盤矯正の看板をよく見かけますが、骨盤をはじめとした骨格を整える事はもちろん大切ですが、

ある程度の体幹の筋力がないと体を支える事ができません。

腰痛を繰り返す多くの方は腹筋群とおしり周りの筋肉に弱く背筋と大腿部の全面で動作をしています。

腹筋群とおしり周りの筋肉が弱いと骨盤が後傾した猫背姿勢

過度に背筋と大腿全面に力が入ると反り腰になり

ぎっくり腰や腰痛を繰り返す原因になります。

運動不足を感じお尻やお腹が大きくなってきた方は要注意です。

3.生活習慣を見直さない

生活習慣を見直さず不規則な生活を続けている方はぎっくり腰や腰痛を繰り返します。

ぎっくり腰・腰痛を繰り返す生活習慣

・寝不足
・暴飲暴食
・運動不足
・湯船に浸からない
・喫煙
・過度なアルコール摂取

これらは活性酸素を発生させて筋肉を固くします。

ぎっくり腰や腰痛に限らす全ての疾患に共通しますが、1度ぎっくり腰で動けなくなったり腰痛を経験したことのある方は腰の筋肉が傷んでいるため筋組織が部分的に弱くなっています。

そのような状態になっているところに更に活性酸素という筋肉を固くしたり疲労回復を妨げる原因が重なることでその部分的に弱い筋組織に負担がかかり腰痛を引き起こします。

短期間であれば一過性の腰のダルさですみますが、慢性的な不規則な生活はぎっくり腰や腰痛だけでなく臓器の病気も引き起こすリスクもあります。

全てを一度に見直すと逆にストレスになることもありますので見直せるところから改善していきましょう!

3.鍼灸や整体院の施術を自己判断で終了する。

痛みが取れてきた段階で徐々に来院間隔を空けていきます。

しかし、ぎっくり腰や腰痛で治療を受けにくる方の中には

鍼灸や整体院に通って痛みがなくなったらすぐに治療を終了してしまう方もいらっしゃいます。

予約時に

「様子をみてまた連絡します」

と治療院を後にしてその後、痛みが無くなったから自己判断で来院終了、その後も仕事量も同じ、セルフケアをすることも忘れて数ヶ月、同じ場所が痛くなって再来院といった方もいらっしゃいます。

「先生また痛くなった…」

と言われても

そりゃそうだよね…

て思ってしまいます。

同じ原因で同じ場所が痛くなってしまう方はなぜ痛くなってしまうのか?ということも考えてみてください。

痛みが取れて体の動きが出てきたら来院時の辛かった時の様に頻繁に通う必要はありませんが

体的にメンテナンスで通う様にしてくださいね!

マッチ鍼灸整骨院では計画的な施術を提案させて頂いています。

4.原因のクセを直そうとしない

急性期のぎっくり腰や慢性的な腰痛の多くには原因があります。

仕事や家事、子育てに介護、スポーツなど、

なにかの動作の繰り返しや腰に急な負荷がかかった場合に起こります。

問診時は痛くて原因を答えるのも面倒でとにかく痛みを何とかしてほしい方が

「よくわからないけどとにかく痛い」

と訴えて来られますがその場合はまずは主訴を中心に全身を調整します。

腰の痛みが和らいできたら

あっ!あのときのあれが原因かも

と思い出す事があります。

痛みがあるうちは原因となった姿勢や行動をとらないようにするのですが、痛みが取れてくると痛みを起こした姿勢や行動をとり始める方は
数か月後に同じ痛みに襲われます。

それはなぜか、ぎっくり腰や腰痛を引き起こした原因がその姿勢や行動だからです。

 

ぎっくり腰や腰痛を繰り返す姿勢と行動

  • 無理な姿勢での作業
  • デスクワークで足を組む
  • 自宅ソファーでのリモートワーク

仕事の生産性を高める為にやりやすい姿勢で作業したいところですがそれがぎっくり腰や腰痛を繰り返すリスクのある姿勢だったら腰の痛みで作業効率が落ち、生産性も低下します。

仕事を長く健康的に続けるためにも腰に負担のかかりにくい姿勢や行動を知って仕事の生産性をもっと高めていきましょう!

マッチ鍼灸整骨院ではぎっくり腰や腰痛の痛みを取り除くことはもちろん、その後のセルフケアまでサポートしていきます。
無理に通わせるこはせず計画的に施術を進めていきます。

ぎっくり腰、腰痛にお困りの際はご相談ください