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【眼精疲労による睡眠障害】鍼灸で回復、休職から復帰できた症例

眼精疲労における睡眠障害

眼精疲労による睡眠障害の症例

今回は眼精疲労による睡眠障害を鍼灸施術で回復し休職から復帰できた症例をお話させて頂きます。

【マッチ鍼灸整骨院ホームページ】

概要

年齢:30代
性別:女性
職業:コールセンター

主訴:眼精疲労、睡眠障害、目の奥が痛い

コールセンターで働く〇〇さん、

仕事が忙しく帰りの遅い日が続いていた、

夜になると目が冴え、仕事のストレスもあり帰宅後はYou TubeやNetflixでの動画鑑賞で息抜き、気づけば就寝時間はAM2時3時

朝、なんとなくボーッとすることもあるも寝不足程度に考えていたそうです。

そんな毎日を送っていたら仕事中、夕方から急に目が痛くなるようになってきた、

仕事中のパソコンでの作業も長いから?

と思い

蒸気のアイマスク
目薬

でセルフケア、

一定期間効いていた感じはしていたが、従いに効かなくなってきた。

次第に朝起きたときから目は重く、昼間から目が痛くなるようになり、夜も目が痛くて何度も夜中に目が覚めるようになりなる。

仕事中、眠いし目も痛いし…

眼科を受診するも異常なし、しばらく目薬を処方してもらいに眼科を受診していると

精神科を勧められる。

言われるがままに精神科を受診し際に軽めの安定剤を処方され少し内服していると確かに気持ちも症状も安定し少し回復したかに見えた。

しかし、しばらくはすると気持ちの不安定、不眠症状などが悪化したことにより体調不良を理由に休職を余儀なくされる。

会社の理解もありしばらく休職を休みもらいながら精神科に通院を続いていたが薬は強くなるばかり

仕事が休みになり少し時間と気持ちに余裕ができ冷静に自分を客観的に見たときに

自分の体はおかしくなってるぞ!

と思い調べていたらたまたま眼精疲労に鍼が良いというネットの記事を見つけ当院を受診

問診と評価

しっかりお話を聞いていくと眼精疲労とストレスによる脳疲労、睡眠不足が長期的に続いたことによる自律神経の乱れによる睡眠障害だと感じました。

それを病院ではうつ症状と診断安定剤や抗うつ薬を処方して無理やり寝かしつければ目は閉じるかもしれませんが脳が休まりません、脳が休まらなければ体は休まりません。

寝てないのですから頭も働きませんよね、

鍼灸とオステオパシー整体で体を整え、できる事から生活習慣の見直しをしていき症状は回復し仕事にも復帰することもできました。

このAさんはこの段階で気がつけたので施術を受けて回復できましたが、

このような症状はなんとなく目が疲れる症状から始まり、眼精疲労、目の奥が痛い、不眠、精神的不安定、と少しづく症状が悪化していくことが多く悪化していること自分が気が付かない事もあります。

生活習慣が不規則になっている方はそれが普通になっている事も多くあります。

ゆっくり休める方なら体を休めることで症状は回復していく事もあると思います。

しかし、そのような状態に陥ってる方は日々の仕事に追われ体を十分に休めることができない事も多く、

そんなキリギリのところで頑張っている状態にプラスしてストレスや疲労が加わったりすることで

体調不良になることで自ら体にストップをかけるのです。

現在は鍼と整体で体のメンテナンスを行いながら一日数分自分のスケジュール確認や仕事の段取りを考え、効率よく仕事を行なうようになれたことで眼精疲労も減り体調も表情も明るくなり元気に過ごせるようになりました。

今後もしっかりサポートしていきます。