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  • 腹筋をしたら逆に腰や首が痛くなりました
  • プランク1週間続けたらぎっくり腰なりました

その様な方の来院が以前より増えました。

その背景には近年のフィットネスブームが関係しています。

「腰痛には腹筋が大切!」

テレビやYouTube、フィットネス系SNSなどで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

実際に、マッチ鍼灸整骨院にも腰痛で来院される方の中には、

  • 「腰痛対策で腹筋を始めました」
  • 「腹筋を鍛えると腰痛が改善すると聞きました」

という方が非常に多くいらっしゃいます。

しかし実際にお身体を確認すると、

  • 多少痛くても続ければ良くなると思って・・・
    ⇒我慢のし過ぎ
  • 腹筋をすると首や股関節ばかり疲れる・・・
    ⇒代償動作
  • 翌日の激しい筋肉痛がトラウマで継続できていない
    ⇒やりすぎ

によって腰痛をはじめとした体を痛めてしまっているケースが少なくありません。

そのため札幌市中央区円山大通のマッチ鍼灸整骨院ではまず、

「腹筋をして本当に腰痛が改善しましたか?」

という質問をします。

すると、多くの方が首をかしげます。

実は、

「腰痛予防=とにかく腹筋」

という考え方には大きな落とし穴があります。

特に、学生時代に行っていたような上体起こしの腹筋運動は、現在の身体の状態によっては腰痛を悪化させる原因になることもあるのです。

今回は、

  1. なぜ腹筋運動で腰が痛くなるのか?
  2. 本当に腰痛予防に必要な筋肉は何なのか?
  3. 腰痛の方が最初に行うべきトレーニングとは?

について、札幌市中央区円山エリアのマッチ鍼灸整骨院が詳しく解説します。

なぜ腹筋運動で腰を痛めるのか?

子供のころ、体育の授業で腹筋運動をして腰が痛くなった経験はありますか?

その際に「腰が痛くなった」という方はあまりいないのではないのではないでしょうか?

でも大人になり久々におこなった腹筋運動で腰が痛くなるのは何故なのでしょうか?

その理由は、

  • 関節の柔軟性低下
  • 運動不足による筋力低下
  • 姿勢不良
  • 体重増加
  • 長時間のデスクワーク

などにより、「身体を支える力」が低下しているからです。

特に運動習慣が少ない方は、自分で思っている以上に筋肉や関節へ負担がかかっています。

その状態で突然腹筋運動を始めると、腹筋よりも腰や首へ負担が集中してしまうのです。

1. 腹筋は「体を曲げる筋肉」

一般的な腹筋運動で鍛えられるのは「腹直筋」です。

腹直筋は、身体を丸めたり曲げたりする働きを持っています。

つまり、腹筋運動を繰り返すほど身体は前に引っ張られやすくなります。

すると、それを支えるために腰や背中の筋肉が過剰に緊張し、

  • 腰の重だるさ
  • 反り腰
  • 骨盤の前傾
  • 慢性的な腰の張り

が起こりやすくなるのです。

「腰痛予防のために腹筋を頑張っていたのに、逆に腰が辛くなった…」

という方は、腹筋と背筋のバランスが崩れている可能性があります。

腹筋後はストレッチが重要

腹筋運動後は、縮んだ腹筋をしっかり伸ばすことが重要です。

ただし、

  • ストレッチで腰が痛む
  • 腹筋後に腰痛が悪化する
  • 反る動きが怖い

という方は、まだ腹筋トレーニングの段階ではない可能性があります。

その場合はまず、

  • テニスボール
  • ストレッチポール
  • お尻や腰回りの筋膜リリース

などのセルフケアから始めることをおすすめします。

この時期のマッサージガンは腰痛悪化のリスクが高いため患部を刺激するのはやめましょう!

2. 腹筋ではなく「首の運動」になっている

腹筋運動をしていて、

  • 首だけ疲れる
  • 翌日首が筋肉痛
  • 腹筋に効いている感覚がない

という経験はありませんか?

それは、腹筋ではなく「首の運動」になっている可能性があります。

上体起こしでは、腹筋が弱い方ほど首や肩で無理やり身体を持ち上げようとします。

すると首の後ろから腰までつながる筋膜が強く引っ張られ、腰痛を引き起こしてしまうのです。

特にスマホやパソコン作業が多い現代人は、すでに首周りが常に緊張しています。

その状態でさらに首へ負担をかける腹筋運動を行うことにより、腰への負担も増えてしまいます。

腰痛の方におすすめな腹筋方法

腰痛予防で重要なのは、「上体を起こす腹筋」ではありません。

おすすめは、

  • ドローイン
  • デッドバグ
  • プランク

など、腰や首へ負担が少ない体幹トレーニングです。

初めは少ない時間から徐々に時間や回数を増やしていく事で筋肉痛にもなりにくく継続していく事が可能になります。

3. 腰痛予防で本当に鍛えるべきは「腹斜筋」と「腹横筋」

一般的な腹筋運動で鍛えられる「腹直筋」は、身体の表面にあるアウターマッスルです。

しかし、腰痛予防で本当に重要なのは、

  • 腹横筋
  • 腹斜筋

といったインナーマッスルです。

腰痛コルセットをイメージしてください

腰痛用コルセットは、縦方向ではなく「横方向」に締め付けますよね?

実はあの構造に近い働きをしているのが、

腹横筋と腹斜筋なのです。

これらの筋肉は、天然のコルセットのように腰を安定させる役割があります。

つまり、腰痛対策の腹筋は

「とにかく腹筋回数を増やす」のではなく、「腰を安定させる筋肉を正しく使う」

ことが腰痛予防では重要なのです。

まずはドローインから始めましょう

腹横筋を鍛えるには「ドローイン」が非常に効果的です。

ドローインのやり方

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 鼻から息を吸う
  3. 口からゆっくり息を吐きながらお腹を凹ませる
  4. お腹を薄くしたまま10秒キープ

これだけでも立派な腰痛予防トレーニングになります。

4. 多裂筋が固くなっている

多裂筋とは?

多裂筋(たれつきん)は、背骨を細かく支えているインナーマッスルです。

姿勢維持や腰椎の安定性に大きく関わっており、腰痛との関係が非常に深い筋肉として知られています。

しかし、

  • 長時間座りっぱなし
  • 猫背姿勢
  • 運動不足
  • ストレスによる筋緊張

などが続くと、多裂筋は硬くなり正常に働けなくなります。

多裂筋が硬い状態で腹筋をするとどうなる?

多裂筋が硬い状態では、背骨の動きが悪くなっています。

その状態で無理に腹筋運動をすると、

  • 腰椎への圧迫
  • 椎間関節へのストレス
  • 骨盤の動きの悪化

が起きやすくなります。

特に「起き上がる腹筋」は腰椎を強く丸めるため、多裂筋が硬い方ほど腰痛を悪化させるリスクがあります。

まずは鍛えるより緩める

腰痛改善では、いきなり鍛える前に、

  • 呼吸改善
  • 骨盤周囲の柔軟性改善
  • 筋膜リリース
  • 軽い体幹安定運動

などを行い、多裂筋が働きやすい環境を作ることが重要です。

5. 腸腰筋の弱化

腸腰筋とは?

腸腰筋(ちょうようきん)は、

  • 大腰筋
  • 腸骨筋

からなるインナーマッスルで、「脚を持ち上げる」「姿勢を安定させる」役割があります。

デスクワークや座り姿勢が長い方は、この腸腰筋が非常に弱くなりやすい傾向があります。

腸腰筋が弱いと腰痛になる理由

腸腰筋が弱くなると、

  • 骨盤が不安定になる
  • 反り腰になる
  • 歩行時の衝撃吸収が低下する
  • 股関節ではなく腰で動くようになる

ため、腰へ大きな負担がかかります。

その状態で腹筋運動だけを頑張ると、さらに腰を丸める力ばかり強くなり、腰痛が悪化することがあります。

腸腰筋を鍛えることが腰痛予防につながる

実は腰痛予防では、

「腹筋を鍛える」よりも、「腸腰筋を正しく使えるようにする」

ことが大切になってきます。

腰痛予防のためのスタートトレーニング3選

① ドローイン

【効果】

  • 腹横筋強化
  • 体幹安定
  • 腰椎の負担軽減

【方法】

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 息を吐きながらお腹を凹ませる
  3. 10秒キープ×5回

② デッドバグ

【効果】

  • 体幹安定
  • 腰を守りながら腹筋強化
  • 腸腰筋活性化

【方法】

  1. 仰向けで両手両脚を上げる
  2. 右手と左脚をゆっくり伸ばす
  3. 戻したら反対側も行う
    左右10回ずつ

※腰が反らない範囲で行いましょう。

③ プランク

【効果】

  • 腹横筋強化
  • 姿勢安定
  • 腰への負担軽減

【方法】

  1. うつ伏せになる
  2. 肘とつま先で身体を支える
  3. 頭から踵まで一直線をキープ
    20〜30秒×3セット

※腰が反る場合は無理をしないことが大切です。

まとめ|腰痛改善は「腹筋回数」ではなく正しい使い方

腰痛予防=腹筋運動

と思われがちですが、実際には、

  • 間違った腹筋
  • 無理な上体起こし
  • 首や腰に負担がかかるフォーム

によって腰痛が悪化しているケースも少なくありません。

腰痛改善で重要なのは、

  • 腹横筋
  • 腹斜筋
  • 多裂筋
  • 腸腰筋

など、身体を安定させるインナーマッスルを正しく使うことです。

もし、

  • 腹筋すると腰が痛い
  • 腰痛改善のために何をすれば良いかわからない
  • YouTubeを真似して悪化した
  • 運動が怖くなっている

という方は、一度お身体の状態を確認することをおすすめします。

マッチ鍼灸整骨院では、筋肉・姿勢・関節・生活習慣まで確認しながら、その方に合った腰痛改善方法をご提案しています。

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マッチ鍼灸整骨院で早期改善を実現

鍼灸整体施術で痛みや痺れを早期に回復札幌市中央区円山大通エリアのマッチ鍼灸整骨院では痛みやしびれに特化した鍼灸整体施術で早期改善を目指します。

  • 鍼灸治療: 経絡を整え身体の内側から血流を促進、痛みや痺れを改善します。
  • 整体・骨盤矯正: 骨盤や腰椎の歪みを整え、身体の外側から痛みや痺れを改善します。
  • 再発予防トレーニング: 症状を取り除くだけでなく、来院時より動けるを目指します。
  • オーダーメイドの治療プラン: 一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療プランを提案します。

痛みや痺れがからだに起きた場合は早めの対応が肝心です。 「我慢できるから大丈夫」と思っている状態はずでに身体の状態はかなり悪くなっています。

少しでも気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

マッチ鍼灸整骨院が、症状の改善から予防まで全力でサポートします!

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