VDT(スマホ)症候群はやっかいです
PC、スマホやゲームなど液晶画面の光を1日何時間浴びていいますか?
昔はほとんど浴びることのなかった液晶から発せられる光を長時間浴びる事で目や体に不調を訴えている方が増えています。
マッチ鍼灸整骨院では眼精疲労鍼によりVDT症候群症状のお悩みを解決しています。
V:ビジュアル(視覚に訴える)
D:ディスプレイ(PC、スマホやゲーム)
T:ターミナル(端末や装置)
つまり、
PC、スマホやゲームなどの端末が視覚(目)に訴える様々な体のトラブル(症候群)
です。
日々便利になる生活とは引き換えに体を犠牲にしている可能性があり、最近では社会問題になりつつあります。
VDT症候群の主な症状
主な症状としてはこの様な事が起こります
✔ 目の症状
- 目が疲れる
- 目がかすむ
- 目が痛い
- 目が乾く(ドライアイ)
- 一時的な視力低下
✔ 体の症状
- 肩こり
- 頭痛
- 首の痛み
- 首から腕の痛みや痺れ
- 腕のむくみ
- 背中の張り
✔ 精神的な症状
- イライラ
- 不安感
- 眠気
など、様々な症状が現れます。
すべてが同時に起こるわけではありませんが、症状の悪化によって痛みの範囲や症状が増えて来ます。
症状を我慢していると治療期間も長くなります。
それだけではなく、VDT症候群により仕事の効率が落ちます。
すると、いままでより作業時間が長くなることで残業しなくては仕事が終わらなかったり、自宅に仕事を持ち帰らなくてはならず休む時間が少なくなる為、次の日に疲労を持ち越す事になりそれが溜まることで様々な体の不調を感じるようになってしまうのです。
その様な状態になる前に早めの対処が必要になって来るのです。
VDT症候群の対処法
上記いろんな症状をあげましたがこの3つを気を付ける事ができれば多くの場合は改善するといっても言い過ぎではありません。
・仕事の姿勢を気をつける
・寝る1時間前から液晶画面は見ない
・睡眠時間を6〜7時間確保
詳細は別の記事でお伝えしますが、
一見当たり前の事だと感じる方も長続きしない方も多い為、文明の利器によってVDT症候群という現代病に侵されてしまっているのです。
目からの光の刺激で体調を崩す前にしっかりケアする事も仕事の1つかもしれませんね!