【眼精疲労と頭痛】夜中のドラマ鑑賞で仕事に影響症例|札幌西区より来院

眼精疲労と頭痛の症例

眼精疲労における頭痛の症例

年末に職場の仲間に勧められ韓国ドラマにハマってしまい連日朝からずっと観ていた。

あまりに面白かったので次から次にみているうちに正月休みが終わった後も韓国ドラマ熱は冷めやらず、正月休みほどの時間ではないが仕事終わりに視聴していた。

するとある日突然激しい眼精疲労と頭痛、肩から背中の張りが発生、運動すれば良くなると思いいつものようにピラティスにいったところピラティストレーナーにそんなに体調が悪いなら一度鍼でしっかり緩めてもらった方が良いと勧められ目の専門鍼治療をやっていてて自宅と中央区の職場の間にあり通いやすいマッチ鍼灸整骨院を受診、施術を開始する。

患者カルテより

50代女性
職業:事務職

1.今回はどの様な症状で来院されましたか?

  • 目の奥の痛み
  • 朝から頭痛がする
  • 肩から背中にかけての張り

2の症状がおきたのはいつからですか?

  • 目の奥と頭痛は約2週間前から
  • 肩から背中はいつも重い感じがあり慢性的になっている

3.その症状はが強くなる姿勢や時間などはありますか?

  • 朝起きたときから辛い

4.眼精疲労で病院など受診されましたか?

いいえ

5.現在飲んでる薬はありますか?

  • チラージン
  • フェロシア
  • 当帰芍薬散

6.過去に大きなケガや病気、手術の経験はありますか?

  • 乳がん:4年前
  • 甲状腺がん:4年前

7.生活習慣について

  • お酒は飲みますか?
    ⇒いいえ
  • タバコは吸いますか?
    ⇒いいえ
  • コーヒーはのみますか?
    ⇒1日3杯
  • 睡眠時間はどれくらいですか?
    ⇒約6時間
  • 入浴はしますか?
    ⇒週3回約15分
  • 運動の習慣はありますか?
    ⇒月2回のピラティス

8.過去に治療院などで治療を受けた事はありますか?

はい
整骨院、マッサージ、パーソナルトレーニング

9.過去に鍼を受けた事はありますか?

いいえ
知人の紹介でよいと言われて来たけどチョット怖い

10.マッチ鍼灸整骨院を何で知りましたか?

ご紹介:ピラティストレーナー

症状が起きた原因

年末職場の仲間から韓流ドラマを勧めらられ正月中は韓流ドラマ鑑賞に没頭していた。

その後、正月休みも終わり仕事に戻ったのですが、話の続きが気になり夜はドラマ鑑賞

テレビで観る事もできる環境ではあるのですが、操作がし易く横になっても観れるタブレットで寝室で電気を消して鑑賞することが多かった。

そんな生活が2週間程続いたある日ドラマ鑑賞をはじめてから少しづつ気になっていた目の奥の痛み、首の付け根や肩こり、腕までが痛くなり頭痛も感じるようになってきた。

症状悪化後は視聴時間を減らるも続きが気になり全く見ないという選択肢はなく、様子を見ていたが良くなる感じがなかったので来院

眼精疲労と頭痛の考察

正月中に集中してドラマを見たことでタブレットから浴びるブルーライトの光により交感神経の緊張、眼精疲労の状態になっていた。
休みの間は日中の視聴、疲れたら休みながら見る事もできた。

正月休みが終わり仕事始まっても視聴時間は変わらず、連続して長時間視聴することも増え観る時間も夜中になった。

その為、本来休休息をとり副交感神経を優位にしなければならない時間帯に長時間タブレットでのドラマ鑑賞により交感神経が緊張し睡眠時も脳が休まらず眼精疲労が酷くなっていった。

そして、動画を視聴する姿勢にも問題があり、眠たいのでベッドに横になりながら視聴することで肩首から背中にかけての筋緊張やトリガーポイントの発生により眼精疲労や肩こりの症状が益々悪化したとが考えられる。

施術の経過

初回

今回は眼精疲労鍼通常コースにて施術をおこなう

肩首の緊張と頭蓋調整の後、眼精疲労鍼を行う

【眼精疲労鍼について詳しくはこちら】

施術後、目と肩の痛みが軽減した。

ドラマを観るのを少し控えてもらう。

2回目

眼精疲労による目の奥の痛みや頭痛は前回のような激しい痛みはない、ドラマの続きが気になり見てしまうのでその翌日から2日間は目の奥は重く感じる、デスクワークメインのお仕事なので腕の張りはまだ残る。

モニターをタブレットからテレビ画面で見てもらうように勧める

3回目

眼精疲労による目の奥の痛みや頭痛ははかなり楽になった。やはりドラマはみてしまうが辛くても一晩寝ると辛さは気ににならなくなる。

肩こり腕の張りは仕事が忙しくまだ残る。

今回の眼精疲労症状はドラマの続きがきになる患者さんの生活習慣の改善が根治につながると感じていますし患者さんもそれを理解してドラマ鑑賞を続けています。

しかし、一時は仕事に支障をきたしていた眼精疲労による目の奥の痛み、頭痛を寝れば回復する状態にできたことは一定の効果を出せたと感じています。

眼精疲労と頭痛症例まとめ

夜寝る前のスマホやタブレットでのYou Tube鑑賞やドラマ鑑賞にSNSやネットの閲覧は、本来副交感神経を優位にし睡眠をとる時間にブルーライトにより交感神経を活性化させてしまい睡眠の質を悪くします。
目はつぶって寝ていはいるものの脳は覚醒に近い状態になってまうため、睡眠時間は十分にとれていても脳が休まらないため睡眠不足状態になってしまいます。

その結果、寝ている間も目や体の血管を収縮してしまい目の奥の痛み、頭痛、肩こりや背中の張りがおきてしまうのです。

今回の症例では自律神経失調症を合併する前に施術することができたので数回の施術で仕事に支障をきたさない状態までに回復することができましたが症状が悪化すると睡眠障害をきたし求職してしまった例もありますので早期の対策が必要です。

症例報告✅

眼精疲労による睡眠障害の症例 札幌市中央区円山エリアのマッチ鍼灸整骨院では眼精疲労をはじめとした目の鍼灸整体施術に力を入れていいます。 今回は重度の眼精疲労により睡眠障害を発症した患者様に対して鍼灸整体施術をおこなった結果、休職状態[…]

眼精疲労における睡眠障害

目の神経は脳と直接つながっている為、自律神経の影響を受けやすいので重症化する前に眼精疲労は早めの対策と対処をしていきましょう!

マッチ鍼灸整骨院はには中央区だけでなく西区などからも眼精疲労にお悩みの多くの方にご利用いただいています。

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マッチ鍼灸整骨院までのアクセス

住所 〒060-0061 札幌市中央区南1条西16丁目1-8大竹ビル2階
電話番号011-839-1777

【最寄り駅】
・札幌地下鉄東西線
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    ⇒円山公園駅徒歩10分

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