腰痛で悩む多くの方が使っている「腰痛ベルト(コルセット)」
しかし、正しい巻き方を知らずに使っていると、ただの「腹巻」になってしまい効果が半減してしまいます。
- 病院で腰椎コルセット処方されたけど正しい巻き方が分からない
- 腰椎コルセットをしたら逆に腰が痛くなった
腰椎コルセットは正しく着用すれば効果を発揮します。
マッチ鍼灸整骨院に来院される腰痛患者さんの中にも慢性腰痛に悩まされていてドラッグストアや病院の腰痛ベルトを持っていながら正しく巻けていない方が多く見受けられます。
今回は、腰痛ベルト(コルセット)の目的と臨床現場で指導している正しい巻き方のポイントを説明していきます。
腰痛ベルトの目的と正しい使い方

多くの慢性的な腰痛持ちが利用している「腰痛ベルト」
しかし、ただ巻くだけでは十分な効果を得る事はできません。
【腰痛コルセットの役割】
- 骨盤と腰椎の安定
- お腹の圧(腹圧)を高め体幹を支える
- お腹を冷やさない
- 巻いている事での安心感
医療的な目的ではないものもありますが、マッチ鍼灸整骨院では精神的な面も含めて腰痛の際にコルセットは役割を理解して使用する事で様々な効果を発揮すると考えています。
1. 骨盤と腰椎を安定
腰痛ベルトを装着すると骨盤や腰椎の動きに制限がかかる為、痛みが起こる方向の体の制限がかかるので腰への負担を減らすことができます。
特にぎっくり腰や慢性腰痛による痛みに対して過敏になっている腰部を安定させることにより痛みを軽減し、ベッドからの起き上がりや椅子からの立ち上がりなど、日常生活をスムーズに送れるようにサポートする事が可能になります。
2. 腹圧を高めて体幹を支える
腰痛ベルトの最大の役割は「腹圧を高める」ことです。
腹圧とは、お腹の内部の圧力のことです。
特に痛みの強い腰痛の時は痛みで腹圧が入りにくい状態になってしまう場合があります。
ベルトを正しく締めることにより、体幹の内側から腰を支える力が強まることで腰椎への負担を軽減することができます。
痛みの強い腰痛の際は安静が一番ですが、腰が痛くても仕事などで重い荷物を持ち上げる作業や長時間の立ち仕事をしなくではいけない状況でも腰痛を和らげることが可能になります。
3. 保温効果でお腹を冷やさい
腰痛ベルトは腰やお腹を覆うため、冷えから守る効果もあります。
特に女性や冷え性の方は腰部の血流が滞ることにより筋肉が硬くなり痛みが出やすくなります。
腰痛ベルトの本来の目的ではありませんが、保温効果によって筋肉が柔らかく保たれ腰痛予防にもつながります。
4. 巻いている精神的安心感
腰痛の方は腰痛ベルトを身につけているだけで「腰が守られている」という安心感を得られます。
精神的な不安が軽減されることにより痛みを和らげる効果にもつながります。
特に、腰をかばって不自然な動きをしている状態だと他の場所にまで痛みがでてきます。
腰痛ベルトを着用する事による安心感により正しい姿勢の維持ができるようになることで、痛みの連鎖の予防にもつながります。
腰椎コルセットがただの腹巻になる理由

腰痛になった時、病院で腰椎コルセットを処方されたり、ドラッグストアで腰痛ベルトを購入した経験ありませんか?
せっかく購入した腰痛ベルトも正しくつけないと腰痛を悪化させてしまう事もありますので注意が必要です。
腰痛ベルト(コルセット)を腰に巻くときにあることをしないとただの腹巻になってしまいます。
そのあることは?
「腹圧を高める事」
という事です。
腰痛ベルト(コルセット)を着けはじめたきっかけは人それぞれですが、
- 整形外科で処方されたから
- ドラッグストアで痛みに耐えかねて購入
- 友人・同僚のススメ
- ネットでポチっッて届いたから
しかし、痛みの緩和と共にタンスの奥へ
マッチ鍼灸整骨院に来院される腰痛患者さんの多くは持ってはいるけど正しい付け方をしていないなかったり、腰痛ベルトの目的をしっかりと理解していません。
それは何故か、
処方する医師やスポーツショップ店員さんが腰椎ベルトを渡すだけでつけ方を教えるところが少ないからです。
なので、着用して得られる効果が精神的な安心感のみになっているのです。
どの様に着用するのが良いの?

今回一番伝えたい事は、
腹圧を高めた状態で巻く!
適度にお腹を凹ませた状態で巻くという事が大事という事です。
では何故お腹を凹ます必要があるのか?
それはお腹は呼吸によって膨らませたり凹ませたりできるからです。
お腹が膨らんだ状態や通常の状態では腰痛コルセットを締めた後もお腹と腰痛コルセット間に緩みができてしまうので十分な固定力が得られない事が多いのです。
腰痛コルセットの着用方法

- 骨盤とお腹に半分ずつメインのバンドが来るようにセットする。
※その際、細いサブバンドはメインバンドから外す又は外側に着けておく - 軽く息を吐きながらお腹を凹ませ恥骨方向にメインバンドを走らせ止める
※メインバンドを止めたら一度お腹の圧を緩めても良い - 再度軽く息を吐きながらお腹を凹ませてサブバンドを恥骨方向に走らせ固定する
これが一般的な腰痛コルセットの着用方法になります。
だだ、慢性的な腰痛に対してはこれで良いのですが、ギックリ腰やヘルニアの急性期は注意が必要です。
なぜなら、骨盤を正しい位置にしたり腹圧が強いと炎症や組織が傷ついている患部が刺激され痛みが増すこがあるからです。
その際は無理にお腹を凹ます事はありません。
できる範囲の圧をかけて固定してください。
腰痛を湿布でごまかしながら生活している方、ギックリ腰や腰椎ヘルニアでコルセットを着用する事は確かに良いと思いますが、
慢性的に腰痛コルセットを着用している方はもうそろそろ根本的な対処をすることを強く薦めます。
腹筋が落ちて何度も何度も腰椎やギックリに悩まされる生活は時間の無駄です。腰痛知らずの快適生活の為に是非一度ご相談下さい。
まとめ:腰痛ベルトの効果を高める巻き方のコツ
多くの人が持っている「腰痛ベルト(コルセット)」ですが、実は正しく巻けていないと効果が半減し、ただの「腹巻」になってしまいます。
【腰痛コルセットの4つの役割】
- 骨盤と腰椎の安定:動きを制限し、腰への負担を減らす。
- 腹圧を高めて体幹を支える:【最大の役割】内側から腰を支える。
- 保温効果:お腹や腰を冷えから守り、筋肉を柔らかく保つ。
- 精神的な安心感:不安を和らげ、正しい姿勢を維持しやすくする。
ただの腹巻にしない!正しい着用手順
最大のポイントは、「腹圧を高める(お腹を凹ませる)」ことです!
- ステップ 1
骨盤とお腹に半分ずつメインバンドが来るようにセット。 - ステップ 2
軽く息を吐きながらお腹を凹ませ、恥骨方向へメインバンドを締める。 - ステップ 3
再度軽く息を吐きながらお腹を凹ませ、サブバンドを固定する。
しかし、ぎっくり腰やヘルニアの急性期は要注意
痛みが強いときは、無理にお腹を凹ます必要はありません。
炎症を刺激しないよう、できる範囲の圧で固定してください。
マッチ鍼灸整骨院からのメッセージ
腰痛コルセットは正しい役割を理解して使うことで、日常生活の動きが劇的にスムーズになります。
しかし、腰痛に対する一時しのぎの道具だという事を理解して使用する必要があります。
慢性的なコルセットの常用は筋力低下を招き、腰痛を繰り返す悪循環の原因になり腰痛の治りを妨げる要因にもなります。
湿布やベルトでいつまでも腰の痛みをごまかしながら生活するのは終わりにして、そろそろ「根本的な改善」を目指しませんか?
腰痛知らずの快適な生活のために、マッチ鍼灸整骨院では鍼灸・整体であなたをサポートします。
腰痛にお困りの方はぜひ一度当院にご相談ください!
マッチ鍼灸整骨院で早期改善を実現
札幌市中央区円山大通エリアのマッチ鍼灸整骨院では痛みやしびれに特化した鍼灸整体施術で早期改善を目指します。
- 鍼灸治療: 経絡を整え身体の内側から血流を促進、痛みや痺れを改善します。
- 整体・骨盤矯正: 骨盤や腰椎の歪みを整え、身体の外側から痛みや痺れを改善します。
- 再発予防トレーニング: 症状を取り除くだけでなく、来院時より動けるを目指します。
- オーダーメイドの治療プラン: 一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療プランを提案します。
痛みや痺れがからだに起きた場合は早めの対応が肝心です。 「我慢できるから大丈夫」と思っている状態はずでに身体の状態はかなり悪くなっています。
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