眼精疲労と頭痛の関係
眼精疲労症状を抱えるの約2割の方が頭痛に悩ませれていると言われています。
眼精疲労症状にプラスしてこの様な症状はありませんか?
- 夕方になると片頭痛が起こる
- 首と頭の付け根が痛く寝つきが悪い
- 朝起きても目も頭も痛い
ではその原因は何なのでしょうか?
✔ PCのディスプレイを長時間見ている
✔ スマホによる動画、SNSの閲覧
✔ 前の夜更かし
など
様々な目の原因を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかしその頭痛は目の疲労が原因なのでしょうか?
私の経験上、眼精疲労による頭痛は目を温めたりするだけでは改善しない事が多いです。
なぜなら、その頭痛は眼精疲労を我慢していたことにより体の様々な部分に悪影響を及ぼした結果だからです。
つまり、その頭痛の原因は目だけの問題ではなくなっているのです。
- 仕事が忙しく時々目の際を押してみる
- 目薬と痛み止めのダブルアタック
- 蒸気のアイマスク
目だけの対策では眼精疲労は楽になるかもしれませんが頭痛の改善には時間がかかってしまうのです。
では眼精疲労における頭痛問題とはどの様な事が言えるのでしょうか?
眼精疲労における頭痛の正体
- PC、スマホで眼精疲労が起こる
- 座り姿勢が悪くなり後頭部の緊張感
- 筋緊張による頭痛を感じるトリガーポイントの発生
- エアコンや外気などの冷風による影響
などが考えられます。
ここまでは筋肉による頭痛でなので姿勢を整えて関連する筋肉を緩める治療をおこなう事で症状の回復が見込めます
問題はココからです。
強い頭痛を我慢したり、軽い頭痛でも長期的にその場しのぎをしていると痛みに慣れてきて感じにくくなります。
その様興奮した状況が長く続くと自律神経のトラブルを招く事になります。
それが
眼精疲労症候群です。
眼精疲労症候群とは
眼精疲労とは眼精疲労における自律神経障害の事です。
眼精疲労症候群になってしまうと
眼精疲労に加え
- 頭痛による吐き気
- 頭痛による食欲不振
- 頭痛にとる不眠症
などの症状があらわれきます。
その様な状況になってしまうと仕事どころではありません、
今まで効率よく行ってきた仕事も痛みの為に休まなくてはならず結局時間を要する事にもなりかねません
その様な状況になる前に適切な施術を受けましょう
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