眼精疲労で目薬が効かない原因と対策|姿勢×鍼灸的考察

目薬が効かなくなってきたら札幌円山大通で鍼灸整体を!

目薬が効かない!効かなくなった!と思っている方必見を内容です。

眼精疲労やドライアイの症状があり、日常的に目薬を使用している方は非常に多くいらっしゃいます。
デスクワークやスマートフォンの使用時間が増えた現代では、

「目が疲れるのは仕方がないこと」

と考え、習慣的に目薬を使用している方も少なくありません。

実際にマッチ鍼灸整骨院に「目の奥が重い」「夕方になると視界がぼやける」「目薬をさしても一時的にしか楽にならない」といった眼精疲労の悩みで来院される方の多くも、すでに市販の目薬を使用されています。

しかし、詳しくお話を伺ってみると、

  • 最初の頃は確かに効いていた
  • 何となくスッとする感じがある
  • 使わないと余計につらくなりそうで不安

といった理由で、

「効いている実感が薄れている、又は効いてないけど使い続けている」

というケースが非常に多いのが現状です。

もしあなたが、

  • 「以前より目薬の効きが悪くなってきた」
  • 「一時的に楽になるが、すぐに目の奥の重さや痛みが戻る」

と感じているのであれば、それは単なる目の乾燥や表面的な疲労ではない可能性があります。

この段階の眼精疲労は目そのものではなく、首・肩・姿勢・血流・自律神経など体全体の問題が関係してた眼精疲労であることが非常に多い のです。

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この記事の著者
マッチ鍼灸整骨院
院長 町村 祐輔

• 鍼灸師・柔道整復師
• 夏の甲子園出場経験有

国家資格取得後、整形外科・消化器外科のリハビリ室長を経験、オリンピックトレーナーの元でトレーナーを経験した後、マッチ鍼灸整骨院を開業

臨床歴は20年を超え、鍼灸や整体による手技療法の可能性を日々探求しています。

プロフィール

市販の目薬の仕組みと限界

眼精疲労を鍼灸や整体の視点で考える前に、まずはあなたがいつも使用している「目薬がなぜ効かなくなるのか」を正しく理解しておくことが大切です。

信じられないかもしれませんが、市販されている安価な目薬と高価な目薬の間で眼精疲労に対する本質的な効果に大きな差はほとんどないのです。

多くの目薬には、

  • 目の周囲の筋肉を一時的にゆるめる成分
  • 血管を拡張し、スッキリした感覚を出す成分

が配合されており、これらの成分量はすでに多くの製品でほぼ上限に近いレベルまで含まれています。

そのため、

安い目薬を使用して効かなくなるり高い目薬に変える、しかしそれでも改善しない

という状態の方は、目薬で対処できる範囲を超えた眼精疲労にである可能性が高いといえます。

この様な話をすると薬の批判をしていると思われる方が一定数いるのですが、

目薬そのものが悪いわけではありません。

ここでお伝えしたいのは、

疲労や痛みなで体が整っていない状態だと、目薬の効果を十分に感じられない!

という事です。

このような状態になってしまっている方は目だけに注目するのではなく、眼精疲労を引き起こしている「体の本当の原因」を見直すことが改善への近道となります。

眼精疲労が目薬で改善しなくなる4つの原因

市販薬が効かなくなる原因は体にあるとお伝えしましたが、具体的にどのような原因があるのか?
これから解説していきます!

① 首・肩の筋肉のコリ

首や肩のコリは現代人の多くが抱えている不調です。
その合併症により眼精疲労を起こしている場合があります。

首には椎骨動脈という重要な血管が通り、脳や目へ酸素と栄養を運んでいます。
首や肩の筋肉が過緊張を起こすとこの血流が低下し、目に十分な栄養が届かなくなります。

その結果、

  • 目の奥の重だるさ
  • かすみ目
  • 集中力低下

といった症状が現れ、目薬だけでは改善しにくくなるのです。

② トリガーポイントによる関連痛

筋肉が硬くなることにより離れた部位に放散痛や不快感を引き起こす場合があり、その原因となるのがポトリガーポイントです。

特に眼精疲労に関係が深い代表的な筋肉が「胸鎖乳突筋」です。
この首の筋肉にトリガーポイントができると、

  • 目の奥の痛み
  • 目の周りの重さ
  • 片目だけの違和感

といった症状が出ることがあります。

この場合、眼精疲労を起こしている本当の原因が目ではなく首にある為目薬では根本改善ができないのです。

③ 不良姿勢(デスクワーク姿勢)

長時間のデスクワークで多いのが、

  • 背中が丸くなる
  • 頭が肩より前に出る

といった姿勢です。

この状態が続くと、背中の筋肉が伸ばされたまま固まり、首と肩に常に負担がかかります。
結果として首肩の緊張が慢性化し、眼精疲労が起こります。

姿勢が原因の場合、

  • 眼精疲労が姿勢を悪化させているのか?
  • 姿勢不良が眼精疲労を引き起こしているのか?

両方が絡み合っているケースも少なくありません。

④ 東洋医学的にみた眼精疲労

東洋医学では「目は肝と深く関係する」と考えられています。

ここでいう肝は、西洋医学の肝臓そのものではなく、

  • 血を貯蔵する
  • 全身に必要な血を配分する

という働きを持つ概念です。

  • 飲酒過多
  • 強いストレス
  • 夜更かしや睡眠不足

これらが続くと、肝に蓄えられる血が不足し、目に十分な栄養が届かなくなります。その結果、慢性的な眼精疲労やドライアイ症状が現れます。

眼精疲労改善は、生産性を上げるという事

ここまで目薬の効果が無くなる目以外の原因について説明してきましたが、眼精疲労の原因は一つとは限らず、目を動かす筋肉をはじめとした首・肩コリ、トリガーポイント、不良姿勢、自律神経や東洋医学的要因など、複数の要因が重なっているケースも非常に多いです。

そのため、目が痛い、乾くといった状態を「とりあえず目薬で様子を見る」期間が長く続くほど、
体は慢性的な負担を抱え続け、改善までに時間がかかってしまいます。

眼精疲労を我慢し続けることで起こる悪循環

目の不調を抱えたまま仕事や日常生活を続けていると、次のような問題が起こりやすくなります。

集中力の低下

目の奥の重さや違和感がある状態で、無意識のうちに「目のつらさ」により作業に集中し続けることが難しくなります。

  • 書類や画面を何度も見直す
  • ミスが増える
  • 仕事に時間がかかる
  • 作業効率の低下

眼精疲労があると、脳は常にストレス状態に近くなります。
その結果、

  • 思考の切り替えが遅くなる
  • 判断力が鈍る
  • 仕事のペースが落ちる

など、目の問題により全身のパフォーマンス低下につながる状態が起こります。

「以前より疲れやすくなった」「夕方になると仕事の質が落ちる」と感じる場合、
眼精疲労が大きく関係していることも多いのです。

自律神経の乱れ

眼精疲労が慢性化することにより首・肩の緊張や血流障害が続くことで、自律神経にも影響を及ぼします。

その結果、

  • 寝つきが悪くなる
  • 夜中に目が覚める
  • 頭痛や倦怠感が取れない

といった症状が現れ、眼精疲労も身体の疲労も翌日に持ち越される悪循環に陥ります。

「目薬が効かなくなってきた」は脳からの重要なサイン

「以前は効いていた目薬が、最近あまり効かなくなってきた」

これは、単なる目の問題ではなく、体全体のバランスが崩れてきているサインと考えられます。

このような状態の方は目だけを見るのではなく、首・肩・姿勢・血流・自律神経

さらに内側(東洋医学的バランス)まで含めて整えることです。

体の土台を整え目に十分な血流と神経の働きを取り戻すことで、目薬の効果を再び感じられる状態へ導くことも可能になります。

眼精疲労は「我慢するもの」でも「慣れる」ものでもありません。

眼精疲労は、放置すれば自然に治るものではなく体から出ている明確な不調のサインです。

「仕方ない」「仕事だから」と我慢し続けるのではなく、目薬の効きが悪くなってきたら早い段階で

早めの眼精疲労対策をしていく事が

  • 仕事の生産性向上
  • 目も身体も疲れにくい体づくり
  • 自律神経の安定により長期的な健康維持

につながります。

眼精疲労や目の不調でお悩みの方は、
目だけにとらわれず、体全体から眼精疲労を改善していくマッチ鍼灸整骨院へお気軽にご相談ください。

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