腰痛とボイトレの共通点
腰痛もボイトレも体幹が大切!
ということに気付いたラジオ番組
AIR-G毎週木曜日午後12時30分から放送されるアップダウンのトークイリュージョンの放送中、お笑い芸人でミュージシャンの竹森 巧さんがボイストレーナーにその気にさせられ?週2回2時間、高額な講師料を払いボイストレーニングしているという話をしていました。
ミュージシャンとしての意識の高さを感じますね!
その高い講師料を払って学んできたボイトレの方法を惜しみなくリスナーに教えてくれていました。
話の内容を聞いていると腰痛改善と上手く歌うための方法は似ているなぁ、と思っていたら竹森さんがそこまで解説していて…むしろ腰痛治療トークになりかけていました(笑)
が、相方の阿部さんが話を戻す、
腰痛施術も上手く歌うのも〇〇が大切
なかなか音程を取りにくい曲ってありますよね?
キーが高くて出ないなどはさておき、音程が取れそうで取れない、そんなとき、どのような事に気をつけるのか?
まず苦手な部分を練習する。
そのような考えになるかと思います。
しかし、そうではないんです。
音程をうまく取るには、外れている音程のひとつ前の音程がズレているから気になっている部分の音程もズレていると言う話をしていました。
すると例え話で腰痛の話になり、腰痛は痛みのある腰ばかりを揉んだりしがちだけど、背中やおしりが固くなって腰痛が起きている、だから背中やおしりをほぐさないと腰痛は治らない、と熱弁されていて
この方整体師では?
と思うほど的確なアドバイスでした。
原因だと感じる部分は症状であり、周辺に根本原因があり、そこを治さないと問題は解決しないということですね!
腹筋・体幹が大事
腰痛対策も上手く歌うことも腹筋、つまり体幹が大事だということもいっていました。
確かに!
と思いました。
体を支える体幹は年齢とともに筋力が低下します。
腹筋の筋力が低下し背筋にかかる比重が大きくなる傾向にありその為、腰痛を引き起こしたり力を入れた時に肩や首に力がかかり肩コリや首の張りにも繋がってきます。
大きな声や高い音域の音を出そうとしたときに腹筋が弱いと喉や肩にばかり力が入ってしまい上手く声が出せません。
腹筋を鍛えることで喉や肩の力が抜けて理想な声に近づく事ができるようになると言っていました。
腰痛対策も理想の声も体幹を鍛えることで体の軸をつくり、他の部分に負担がかからない様にする事が問題を解決する根本になります。
体幹が弱い事で背中やおしりの筋肉に負担がかかり固くなり体幹の可動域の減少で腰痛を引き起こす事もある。
ということをラジオを聞きながら改めて感じた車中でした。
腰痛予防もキレイな声も体幹が大事!
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