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筋肉が原因の慢性腰痛で整形外科に頼りすぎてはいけない理由

整形外科医診察

マッチ鍼灸整体院の町村です。

痛みやシビレが起きた時にまず初めに受診する可能性の高い整形外科、あなたは何を期待して受診しますか?

・痛みの原因が知りたい
・我慢してきた痛みをすぐに取り除いてほしい
・薬で症状を何とかしたい

そのような事を思い整形外科を受診しようと考えている方にお読みいただきたい内容です。

腰痛が酷くなったらどこへ行く?

我慢していた腰の痛みがなかなか取れずどこへ行けば良いのだろう?

「そうだ!整形外科に行こう!」

そんな方は多いのではないでしょうか?

ちょっと待ってください!

皆さん、慢性腰痛で整形外科に頼りすぎていませんか?

ここでお話する内容は鍼灸や整体で対応できる範囲の慢性腰椎についての内容です。

ご理解いただきお読みいただけらと思います。

整形外科受診は正解?不正解?

当院には痛みやしびれ症状で整形外科を受診した後に来院される方も多くいらっしゃいます。

そのような方々が決まって口にするのが

整形外科に行ったけどレントゲン撮って痛み止めと湿布もらっただけで…

数日薬を飲んだけどあまり変わらなかった…

問診時に私に話してくださいます。

あなたも思った事ありませんか?

整形外科に勤務していた時に湿布や飲み薬が効くのか?聞かないのか?
耳にタコができるくらい質問を受けた事を思い出します。

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動画有】湿布の正体、冷やす?温める?どちらがよいの?

 

何年も通院している慢性腰痛の患者さんに何故毎回同じ薬を処方するのか?

ずっと疑問に思っていました。

国家資格を取得したての新米のころ、整形外科リハビリ室に勤務していました。

先生の受診を終えて湿布と飲み薬を処方された患者さんが私に言うのです、

湿布って効くの?効かないの?

あんまり効果が無いようなきがするんだけど・・・

それに加えリハビリ室では患者さんの患部を手技で緩めたり、物療で温めたり、電気を流したり、なんとなく喜んでもらえるのを勘違いし

整形外科で処方される湿布や飲薬は効かない!
鍼灸や整体の方が万能だ!

思っていた時期もありました。

しかしそれは自分の思い違いであり、

整形外科でなければできない事の方が圧倒的に多いのも事実です。

整形外科では急性期の応急処置、手術を要する外傷、その部位のリハビリ、患部に主な原因がある時に整形外科は劇的な効果を発揮する場所だと考えます!

しかし、整形外科も万能ではないという事も理解しなくてはなりません。

整形外科に頼りすぎてはいけない理由

つまり、整形外科のデメリットを理解する必要があるのです。

それは、保険という縛りの中で対応しなければなないという事です。

つまり、保険の適応になる選択肢の中で医師は医療と真剣に向き合っているのです。

保険で診れる場所
保険でできる範囲の治療

の中で診て下さっているということに我々が気がついていないだけかもしれません。

最近では変形性膝関節症治療の完全自費治療の整形外科も開設されているように

現在の日本の医療制度は保険を適応した治療と自費診療を組み合わせた治療を混合医療と呼ばれ一部を除いては国に認められておらず行うことができません。

つまり、保険でできる範囲は限られているという事です。

その様に考えたなかで私なりの今の答えは、

整形外科は痛いところに原因があるかどうかを診断する場所

そのように考えた時、妙に納得がいきました。

その為、痛みが出ているところやしびれの原因がなければ異常なし!

となる訳です。

なぜなら病名のつけようがないからです。

それに対して
飲薬と湿布しか出してくれない…

レントゲン撮って異常なし…
でも痛い…

と我々患者がボヤくのではなく症状が出ている場所は原因ではないんだ!

と安心して別な治療の方法に切り替えるべきだと考えます。

原因が複数ヶ所にある場合がありますので
1つづつ紐解いていきましょう!!

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その他に考えられることは
筋筋膜性
トリガーポイントによる放散痛
内臓から起こる腰痛
腰痛自律神経系のストレスからくる腰痛などが挙げられます
気の乱れ

多くの場合は疲労と冷えによる筋筋膜やトリガーポイント。

鍼灸、整体で対象可能です!

慌てず問題を解決していきましょう!

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